地域の良いもの「お取り寄せ」で1日満喫特集!
~旅するLiveShopping~
Presented by蔦屋書店

蔦屋書店スタッフ厳選の地域物産を
ライブでご紹介!

多賀城・海老名・和歌山・高梁・周南・武雄・延岡
合計7か所の蔦屋書店で開催されます。

*詳しくはコチラ

東北からは、第8回新東北みやげコンテストで最優秀賞を受賞した
株式会社岡ざき「みさきの一軒家」が選ばれました。


■イベント概要■

│タイトル│
地域の良いもの『お取り寄せ』で1日満喫特集!
~旅するLive Shopping~

│開催日│
2021年12月19日(日)

│時間│
20:00~22:00

│会場│
LIVE torutteを使用してのオンライン開催

│参加費│
無料

*詳しくはコチラ

■主催■
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

お家にいながら旅行気分を味わえそう♫みなさまどうぞ、お気軽にご参加ください!

よいみせ│Patisserie & Cafe MythiQue

JALファーストクラス採用の縁で新商品開発へ


青葉区宮町。ここに、一軒家の洋菓子店「MythiQue」があります。堅牢なドアを開けると目に飛び込んでくるのは、まるでジュエリーケースのように美しいショーケース。中にディスプレイされているケーキたちも、ひとつひとつが宝石のように輝いています。

この美しいケーキたちに新たな仲間が加わりました。それが目にも鮮やかなヴィヴィットな赤色の「VICCAヴィッカ-イチジクの宮殿-」です。この商品の誕生について、土田誠也さんは「JALさんのプロジェクトで、キャビンアテンダントが“ふるさとアンバサダー”として陸地に降り、地方創生の活動をするというものがあるんです。その一環で、『仙台のおみやげをつくろう』ということになり、当店が国内線のファーストクラス機内食に2年連続で採用していただいたご縁もあってお声がけをいただきました」と話します。

JALからの最初の提案は「美」。何度も打合せを重ねていく中で、「スーパーフードを入れたいということで、イチジクを採用することになりました」と誠也さん。採用したのは、山元町で多品種のイチジクを育てているやまうち農園のもの。誠也さんの兄で、パティシエの俊也さんは「イチジクに合わせたのは、ベルギー産のチョコレート。さまざまな産地のものを考えましたが、コスメや服と同じような感覚でケーキを選んでくださる方を対象としたときに、スイーツも高級なものを高級な価格帯で提供するのがいいと思ったんです。デザインは、アンバサダーが提供してくれたデザインなんです」と。

VICCAを通して、宮城の食文化を広めたい

商品開発から半年。2021年10月には販売を開始。仙台空港で行われた販売会では、一週間に1,000個を納品し、大好評を博しました。仙台市のチャレンジ補助金を利用し、作業場の拡大に充てました。「あれがなかったら、1,000個の納品は無理だったかもしれない」と、俊也さんは笑います。

そして俊也さんは「このVICCAをきっかけに、イチジクが広まってくれたらいいなと思っています。昔、宮城には、甘露煮を近所に配る文化があったじゃないですか。でも、若い人はそれを知らない。そんな宮城の文化を、ケーキを通して伝わってくれたらいいなと思います」と、優しい笑顔で話してくれました。

株式会社コルマール堂

所在地:〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-7-10
営業時間:月~金11:00-19:00 土・日11:00-18:00
TEL:022-725-5644
URL:https://www.colmardo.co.jp/

ナチュラルスキンケアで、冬の乾燥対策!

乾燥が気になる今だから

日に日に寒さが増して空気も乾燥する中、みなさんはお肌の乾燥対策はどのようにしていますか?

加湿器をつけて、夏よりも保湿効果の高い化粧品などを使用しているという方も多いことでしょう。でも、「乾燥は嫌だけど、冬用の保湿クリームは重たくて…」という方もいるのでは?

そんな方におすすめしたい、冬の乾燥対策にもばっちりの自然派化粧品が「樹」のスキンケア。

まずは、石鹼で潤いを残しながらもしっかり汚れを落とします。

無添加手作り化粧石鹼 樹」は手作業でていねいにつくられた、オリーブオイルベースの無添加手作り化粧石鹸。亘理のいちご、気仙沼の椿、松島のあかもくなど、地域の自然素材を使った商品はそれぞれに効能や使い勝手が異なります。種類も豊富なので、商品選びもじっくりと楽しむことができます。

優しくタオルドライしたら、次はオイル。

陸前高田の手絞りの椿オイルの美容効果をぎゅっと詰め込んだ「美肌オイル」は、クリームとは違う伸びと浸透性を感じることができる、素肌ケアの必需品。カサカサの乾燥肌はもちろん、普通肌の方もより健康的でつややかな肌を目指すことができます。肌だけでなく、髪につけてもしっとりつやつや。全身に使用できます。

そして仕上げは、100%天然由来の原料でつくった「樹-クリームМ」で。宮城県内でとれた蜜蝋と気仙沼大島の椿油を配合し、水を1滴も使用せず仕上げているため、とても伸びがよくお肌の保湿効果が持続します。乾燥肌や敏感肌な方の強い味方になってくれること間違いなしです。

乾燥するこの季節も、ナチュラルスキンケアで美しく過ごしましょう!

-癒しを復興の力に-

株式会社地球の恵は、震災後、東北の素材を使った石鹸づくりで
復興の力になりたいという想いで創業。

「赤ちゃんからペットまで使える」
やさしい石鹸、オイル、クリームの販売を行っています。

株式会社 地球の惠(樹-itsuki-)

〒028-0302 岩手県遠野市宮守町上鱒沢4-5-2
TEL 090-3753-1840
URL http://itsuki-earth.jp/
代表 樹 美千子

無添加手作り化粧石鹸 樹

第8回 新東北みやげコンテスト授賞式
当日リポート

\最優秀賞決定!/

11月26日(金)、仙台市産業振興事業団が主催する「新 東北みやげコンテスト」の表彰式が開催されました。このコンテストは、東北の企業が開発した新しいおみやげ品を発掘して紹介することで販路拡大を目指すもの。毎年恒例の行事となっており、今回で8回目を数えます。

食品や雑貨などさまざまなジャンルの「おみやげ」の応募総数は210商品。今年は新型コロナウイルス感染予防策として、昨年同様オンライン展示となりました。応募数も200を超え、この「新東北みやげコンテスト」が浸透してきていること、そしてさまざまな事業者のみなさんが販路の拡大を求めていることが伺えました。そして210商品のうち、52商品が入賞を果たし、コンテストに駒を進めました。2019年までは、審査会と授賞式が同日に行われていましたが、今年も審査員が事前にオンラインで事業者のみなさんの動画や資料を閲覧し、気になったものは直接取り寄せて試食もしくは試用するというスタイルで審査を行いました。

株式会社藤崎、仙台空港株式会社など、バイヤーとして最前線に立つ審査員のみなさんが最も高く評価し、最優秀賞に輝いたのは、株式会社岡ざきの「みさきの一軒家」シリーズ。庄内浜の海の幸をおいしく、楽しく、かわいらしく加工し、ブランディングしたのがこの「みさきの一軒家」。

商品ではなく、ブランドとしての受賞に、代表取締役の岡崎雅也さんは「一昨年前にも、実は別の商品を新東北みやげコンテストに出品し、入賞しました。でも、そのときに最優秀賞を取った方のお話を聞いて『自分には、自社ブランドへの想いが根本的に足りない』と思ったんです。それで、そのブランドを捨てて、ゼロベースからブランディングしなおしました。ここまで支えてくれたスタッフ、そしてこちらの要望に付き合ってくれたデザイナーさんに感謝します」と、時折言葉に詰まりながら話しました。そして「限りある資源を人に伝えたいという思いから始まったブランドです。漁師の仕事を伝えていくために、これからも本気で取り組んでいきます」と決意表明とも思える力強い言葉で締めくくってくれました。

そのほかの受賞商品は、以下の通り。

<優秀賞>

ムードセンターまつむら│よいがらす

有限会社弘前こぎん研究所│津軽こぎん刺し ぽち袋

合同会社あおなび│あおもりりんご缶詰

<デザイン特別賞>

株式会社Ikizen│シードル香るへそだいこんのピクルス

<地域性特別賞>

株式会社秋田まるごと加工│秋田ふぐ白子ムース

<アイディア特別賞>

アルファ電子株式会社│う米めん

<お取り寄せ特別賞>

株式会社ワンダーファーム│とまと味噌ギフトボックス

株式会社グリーディー│AKIU Style ナチュラルリードディフューザー

合同会社fluir│浜の海苔だれ定番セット

最優秀賞はじめ、受賞商品についての詳細は、後日「銘品ものがたり」でご紹介しますので、お楽しみに!

今年も各所で販売会が開催されます。
銘品ものがたり」と合わせてお楽しみにお待ちください。

「新 東北みやげコンテスト」の詳細はコチラ

新商品/サービス開発支援
「みやぎのピクルス」“みやピ”

\宮城県産にこだわった“みやピ”/

愛称は“へそピ”に“わらピ”に“ろめピ”。そして商品のシリーズ名は「みやぎのピクルス」で“みやピ”。これらは、秋保シードルの香りをまとった宮城県産食材のピクルスたち。


このピクルスの商品開発を手掛けたのは、IKI ZENの齋藤由布子さん。フードコーディネーターで管理栄養士でもある齋藤さんは、食生活相談を受けて来た中で、忙しい人、ストレスが多い人ほど、酢の物が足りないと常に感じてきたそうです。

「“より健康的な生活を目指して酢の物を多く取り入れましょう”と、さまざまな場面でアドバイスをしてきました。酢や柑橘類には、疲労回復や美肌効果があるといわれる成分が豊富に含まれます。そこで“手軽に食べられる”しかも“ヘルシー”なピクルスを作りました」。


写真:ご自身も「食のプロ」として活躍する齋藤さん

今回のメイン食材は、丸森町筆甫産の、へそ大根と天然筆わらび、そして栗原産のミヤギシロメ。「丸森町筆甫地区とは、援農ボランティアなどを通じて繋がりを頂く中で、『良い食材があるのに、ほぼ地元でしか消費されない』という課題も共有してきました。へそ大根や山菜は、地域内で大切に受けつがれてきた食材であり食文化です。従来の食べ方だけではなく、新たな魅力を後世にも伝えていければと思いました。ミヤギシロメは、栗原市にある川口納豆の門傅さんが育てている大豆です。私は門傅さんの農業や若手の育成に対する姿勢に共感していて、今回の商品開発についても相談してみたら、自社で栽培している大豆を使わせていただけることになりました」。




写真:「へそピは、お肉によく合うんですよ」と、齋藤さん

ピクルスの各レシピは、齋藤さんのオリジナル。「おいしいピクルスが市場にあふれている中で、どうすれば違いを出せるのかを試行錯誤しました。ピクルス作りではよく穀物酢やリンゴ酢が使われますが、後味が気になりなかなかワインに合う味にできなかったんです。そこで、国産のワインヴィネガーに秋保ワイナリーのシールドを加えてみたところ、ワインに寄り添う風味のピクルスに仕上がりました」。




写真:「わらピ」焼魚との相性が抜群なのだそう

齋藤さんは、調味料にもこだわりました。

「味付けに使用する調味料は吟味して選び、副材料のはちみつも筆甫産、梅干しは角田産、唐辛子は岩出山のよっちゃん農場のものなど、宮城県産にこだわりました。製造コストを下げようと思えば安い業務用があるのですが、自分が納得できる味にならない。ここで妥協してしまったら、せっかくの宮城県産食材の価値がなくなってしまいますから」。




写真:「ろめピ」は、アクアパッツァに添えるだけでなく、一緒に煮込んでもおいしいのだそう

さらに齋藤さんは、仙台市産業振興事業団の「新商品/サービス開発支援」を利用しました。マーケターやデザイナー、コピーライターなどブランディングのプロフェッショナルの力を借りながら、商品開発を進めていきました。

「民間ベースで依頼をすると何十万という費用がかかる部分を、事業団の専門家の方々に無償でサポートして頂きました。大事な最初の商品であるからこそデザイン、ネーミング、コピーはプロにお願いしたかった。ものづくりをするならこの制度を活用しない手はないと思います」と、話します。


写真:仙台市産業振興事業団「新商品/サービス開発支援」のチームとは、何度もミーティングを重ね、商品化をすすめていきました

現在、オンラインショップ他、仙台市内では、クリスロード商店街の「みやぎ・みちのくカイタク市場」、秋保ワイナリーにて、3種類のピクルスを購入することが可能です。

「今後も、パプリカやレンコンなど、宮城県産食材で新たなピクルスを作っていけたらと考えています」と、齋藤さん。次なる「ピ」が何になるのか、楽しみですね。

取材:2021年10月

公益財団法人仙台市産業振興事業団では、コロナ禍を乗り越え、付加価値の高い新商品またはサービスの開発を行おうとする事業者を対象に、マーケッターやデザイナーなど複数の専門家によるチーム支援を実施します。

発酵食品で免疫力アップ!
Vol.6 キムチレシピ

発酵食品で免疫力アップ!Vol.1 「納豆レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.2 「ヨーグルトレシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.3 「味噌レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.4「塩麴レシピ

発酵食品で免疫力アップ!vol.5「チャンジャレシピ」

\今回の食材は「キムチ」/

カラダの免疫力アップのための発酵食品レシピ。今回の食材は「キムチ」です。


今や日本の食卓でもすっかりおなじみになった「キムチ」。

その発祥である韓国の観光公社公式サイトによると、農耕文化を基礎とする朝鮮半島で冬場の野菜不足を解消するための塩漬けとして作り始めたものが、時代とともにさまざまな香辛料などと一緒に漬け込まれるようになり、現在のような辛いキムチになったのだとか。アメリカの健康専門雑誌『ヘルス』で世界五大健康食品に選ばれるほどに健康効果も高いといわれるキムチ。

今回使用するのは、「趙さんの味」のキムチ。日本の食材にこだわりつつ、本格的な韓国の味を安心して美味しく食べれらる食品を仙台で作り続けています。食材には宮城の江合川で捕れた鮭を1年以上かけじっくり発酵させた魚醤や、蔵王のラ・フランス、沖縄のキビ砂糖など 、選び抜かれたものばかり。そのままでも、あったかご飯に乗せてももちろんおいしいのですが、今回は定番メニューとちょっと変わり種の2品をご紹介します。

まずは、韓国料理の大定番である「スンドゥブ」。今回は、旬のきのこをたっぷり使って「きのこのスンドゥブ」にします。


材料は、コチュジャン、仙台味噌、顆粒だし、ニンニク、唐辛子、好みのきのこ、豚肉、豆腐、卵、そしてキムチ!


鍋に水を張って顆粒だし、コチュジャン、仙台味噌を入れます。豚肉やきのこなどの材料を入れて火を通し、最後に卵を割り入れてキムチを乗せたら完成です。

続いては、「秋ナスのキムチボート」。


材料は、秋ナス、豚肉、とろけるチーズ、そしてキムチ。


縦半分にカットした秋ナスの実をスプーンでくり抜いて、細かくカットして豚肉とキムチと炒めます(A)。


火が通ったら、(A)を秋ナスの器に入れてとろけるチーズを乗せてトースターで焼けば完成。(A)を入れるまえに1分ほど電子レンジでチンすれば、皮も柔らかくなっておいしくいただけますよ。


食べ応えもあって、大満足の一品。

ワインとも合うので、ぜひお試しを!

冬の足音が聞こえてきた今日この頃。

発酵食品と旬の食材を食べて免疫力をアップさせ、風邪知らずの冬を過ごしましょう!

みなさんのおすすめのレシピやアイデアがあれば、ぜひ「暮らす仙台」インスタグラムでコメントくださいね!


🥄今回レシピに使用した商品🥄

●有限会社 趙さんの味●
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発酵食品で免疫力アップ!Vol.1 「納豆レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.2 「ヨーグルトレシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.3 「味噌レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.4「塩麴レシピ

発酵食品で免疫力アップ!vol.5「チャンジャレシピ」

発酵食品で免疫力アップ!
Vol.5 チャンジャレシピ

発酵食品で免疫力アップ!Vol.1 「納豆レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.2 「ヨーグルトレシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.3 「味噌レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.4「塩麴」

\今回の食材は「チャンジャ」/

カラダの免疫力アップのための発酵食品レシピ。今回の食材は「チャンジャ」です。


チャンジャとは、韓国発祥の珍味で、タラの内臓を唐辛子などで漬けた塩辛のこと。コリコリとした食感と辛味がクセになる味わいで、お酒のアテとしてはもちろんのこと、お料理のアクセントに加えることで、旨辛の一品に仕上げることができます。

今回使用するのは、「趙さんの味」のチャンジャ。「趙さんの味」では、日本の食材にこだわったキムチなどを製造。安心して美味しく食べられる本格的な韓国の味を多くの人たちへ届けています。

まずは、チャンジャときのこのクッパ。



韓国のスープごはんであるクッパ。チャンジャとの相性は、それはそれは抜群です。

材料は、きのこ(乾燥でも生でもお好きなものを)、ごはん、ねぎ、卵、チャンジャ、コチュジャン、顆粒だし。



鍋で水を沸騰させたら、顆粒だしとコチュジャン、ごはんときのこを入れてひと煮立ちさせます。溶き卵を回し入れて器に盛り付けたら、細切りにしたネギとチャンジャを乗せてできあがり。ピリ辛で体が芯から温まりますよ。

お次は、これも今旬を迎えている里芋をつかったポテトサラダwithチャンジャ。



材料は、里芋、玉ねぎ、クリームチーズ、塩コショウとチャンジャ。

皮をむいた里芋は、電子レンジで柔らかくなるまで熱して、冷める前にクリームチーズと和えておきます。スライスした玉ねぎをいれてよく混ぜたら、仕上げにチャンジャをトッピングして出来上がり。ねっとりした里芋の食感とクリームチーズのコク、そしてチャンジャがピリッとした辛味のアクセントを加えてくれます。



お酒のアテのイメージが強いチャンジャですが、アレンジもいろいろできて便利。残り物のご飯とフライパンで炒めるだけでも、おいしいチャーハンができるので、ぜひ活用してみてくださいね。


🥄今回レシピに使用した商品🥄

●有限会社 趙さんの味●
ホームページ

発酵食品で免疫力アップ!Vol.1 「納豆レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.2 「ヨーグルトレシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.3 「味噌レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.4「塩麴」

次回
発酵食品で免疫力アップ!Vol.6は「キムチ」です。お楽しみに♪

発酵食品で免疫力アップ!
Vol.4 塩麹レシピ

発酵食品で免疫力アップ!Vol.1 「納豆レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.2 「ヨーグルトレシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.3 「味噌レシピ」

\今回の食材は「塩麹」/

カラダの免疫力アップのための発酵食品レシピ。今回の食材は「塩麹」です。

数年前から、調味料としても人気の塩麹。実はそのルーツが東北だということを、知っていますか?

塩麹のルーツは、塩、米麹、米を3:5:8の割合で混ぜてぬか床とする秋田の郷土料理「三五八(さごはち)漬」とも言われているのです。

塩麹に含まれている酵素がタンパク質を分解することでお肉や魚の身を柔らかくし、そのタンパク質がアミノ酸になることからうま味が増します。さらに、ビタミン群も豊富であることから、疲労回復やアンチエイジングの効果もあるとされています。

そんな万能調味料の塩麹。今回使用するのは、100年以上にもわたって丁寧に丁寧に麹をつくり続けている秋田県横手市の「羽場こうじ店」のもの。

まずは、「塩麹のザウワークラウト」。


ザウワークラウトは、ドイツのキャベツの酢漬け。本場ドイツでは、酢は使用せずに自然発酵させるそうですが、今回は酢を使用します。

材料は、キャベツ、塩麹、酢、はちみつ。キャベツから水分が出るので「ちょっとしょっぱいな」くらいの漬込液をつくります。


千切りしたキャベツをジャーに入れて、漬込液を入れたら、2~3日冷蔵庫で寝かせてできあがり。


ソーセージとの鉄板の組み合わせ!


サンドウィッチの具材としても、いい仕事をしてくれます。

続いては、定番の「塩麹のから揚げ」。


鶏モモ肉をひと口大に切り、酒、塩麹、すり下ろした生姜とニンニクの漬けダレをつくります。ビニールの保存袋に入れて半日ほど冷蔵庫で寝かせたら、片栗粉をまぶして油で揚げればできあがり。お酒のおつまみにも、お弁当のおかずにも◎!

最後は、牡蠣の塩麹オイル漬。


これからが旬の牡蠣。安く手に入ったら、ぜひ試してほしいのがこのレシピ。

牡蠣は塩水でよく洗ってから、フライパンでじっくり火を通します。牡蠣から出る水分が飛んだら、酒と塩麹を回し入れて、アルコールが飛んだら火を止めて冷まします。


牡蠣が冷めたら、ジャーにニンニク、鷹の爪とともにつめていき、さいごにオリーブオイルでひたひたにすればできあがり。


白ワインにぴったりの一品に仕上がりますよ!

カラダに優しい塩麹。その使い方は星の数ほど。みなさんのおすすめレシピがあったら、ぜひ「暮らす仙台」のInstagramまで!


🥄今回レシピに使用した商品🥄

●合資会社 羽場こうじ店●
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発酵食品で免疫力アップ!Vol.1 「納豆レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.2 「ヨーグルトレシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.3 「味噌レシピ」

次回
発酵食品で免疫力アップ!Vol.5は「チャンジャ」です。お楽しみに♪

和菓子&和紅茶(ミックスハーブティー)

\おとなのリラックスタイムに/

和菓子と和紅茶(ミックスハーブティー)の組み合わせ。ふわっと甘い和菓子のやさしさと、和紅茶のすっきりなのにほんのり甘い味わいで、大人のリラックスタイムを過ごしませんか。













おとなのリラックスタイム。味はもちろん、目で楽しめることも大切ですね。友人とのんびりおしゃべりしながら、ひとりの時間をすごしながら、そんな時のおともにどうぞ。

発酵食品で免疫力アップ!
Vol3 味噌レシピ

発酵食品で免疫力アップ!Vol.1 「納豆レシピ」

発酵食品で免疫力アップ!Vol.2 「ヨーグルトレシピ」

\今回の食材は「味噌」/

日本の食卓に欠かせない食材のひとつである「味噌」。

その歴史はとても古く、縄文時代にはどんぐりを原料とした「縄文みそ」と呼ばれる味噌があったともいわれています。そして、仙台の礎を築いた伊達政宗公は、城下に「御塩噌蔵(おえんそぐら)」と呼ばれる味噌蔵を作って味噌づくりを奨励。その味噌は江戸にも運ばれ、江戸市中に出回ることとなったのです。



そんな仙台味噌の老舗として知られているのが元治元年(1864)創業の阿部幸商店。今回は、関連会社である阿部幸フードサービシーズから発売されている「SENDAI MISO BASIC TYPE 3.0」を使用します。100年以上使用されているという秋田杉の木桶の中で3年間熟成させた味噌で、深い味わいが特徴です。料理の隠し味にしたり、普段使っている味噌にブレンドしても一味違った風味が楽しめます。


まずは、旬の秋鮭を使用した「洋風ちゃんちゃん焼」を。

「ちゃんちゃん焼」は、鮭とお好みの野菜を酒とみりんで溶いた味噌を蒸し焼きにする北海道の郷土料理。

今回は、宮城県産の銀鮭に玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、チェリートマトを合わせます。味噌は、ヨーグルトの回でご紹介した「万能ヨーグルトソース」と合わせておきます。


フライパンにクッキングシートをしいて、コショウを振った鮭に味噌ヨーグルトペーストを乗せ、弱火で蒸し焼きに。


仕上げに、「万能ヨーグルトソース」を再度かければできあがり。白ワインにもご飯にもピッタリの一品に仕上がります。


続いては、味噌ドレッシング。

材料は、味噌、酢、はちみつ、黒コショウ。これを味見しながら適量混ぜるだけ!ノンオイルなのでダイエット中の方にもピッタリです。


コクのある味わいは、長期熟成のバルサミコ酢のよう。サラダに合わせても、グリルした魚や肉のソース、さらにはバゲットのディップにしても美味ですよ。


今回のサラダには、旬の果物である梨もイン! 旬の食材を発酵食品と一緒にモリモリ食べて、寒い季節も元気いっぱいで乗り切りましょう!

肉料理や魚料理に使用すれば、臭み消しにもなる味噌。

毎日の食事に上手に取り入れてみてくださいね。

🥄今回レシピに使用した商品🥄

●阿部幸フードサービシーズ●
 
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発酵食品で免疫力アップ!Vol.2 「ヨーグルトレシピ」

次回
発酵食品で免疫力アップ!Vol.4は「塩麹」です。お楽しみに♪