仙台カフェ男子「自家焙煎珈琲豆工房 ほの香」高橋周平さん

お母さんが大切に守ってきたカフェを受け継ぎ、仲間たちと地域のコーヒーシーン活性化にも取り組む「自然焙煎珈琲工房 ほの香」の高橋周平さんにお話を伺ってきました。

地下鉄「富沢駅」を出て気持ちのいい川沿いの道を歩いていくと、「ほの香」があります。お店に入るとすぐに大きな焙煎機が!
高橋さんはこの焙煎機を使って、毎日焙煎するそうなので、時間によってはみなさんも会えるかも。

コーヒーマイスターの資格をお持ちということですが、きっかけは?

コーヒーのことをもっと極めたいという思いで資格を取りました。でも知れば知るほど奥が深くて、資格を取った後にタイのチェンライまで視察に行ってきたんです。コーヒー豆がどんなところで、どんな人たちの手で栽培されているかを知ることができ、現場の大変さもリアルに感じることができました。行ってみて本当によかったです。

「ほの香」にはどんなお客さまがいらっしゃいますか?

近所の方が一息つきにいらっしゃったり、今日も授業で小学生が見学に来たりと地域の方が多いですが、遠くから来てくださる方もいらっしゃいます。あと、コーヒー豆を買いにだけいらっしゃるお客さまもかなり多いですね。

高橋さんは、地域のコーヒー仲間との勉強会などを積極的に開催しているとお聞きしています。具体的にどのようなことをされているのでしょうか?

宮城・東北のコーヒーシーンを盛り上げたい仲間たちと「Coffee Fellows」(コーヒーフェローズ)という活動をしています。コーヒーやカフェの仕事がとにかく好きだという仲間たちと定期的に勉強会を開いて、技術の向上や情報提供など、楽しくワイワイやっています。
その活動の一環で、自らもカフェの立ち上げを手伝ったり、そのカフェに合った品質のコーヒーを提案したりしています。そういった活動によって、コーヒー文化が根付いていけたら嬉しいですね。

今後の展望や夢があれば、ぜひ教えてください。

まだ漠然としているんですけど、コーヒーフェスのようなものを開催してみたいと思っています。コーヒーの魅力をもっともっと多くの人に知ってもらい、地域の人たちの日々の生活が少しでも豊かになれば嬉しいです。

熱い熱いコーヒートークと地元愛トークが終わり、この人なら街を面白くしてくれそう!と嬉しくなりました。東北・宮城といえばカフェやコーヒーだよねと言われる日も近い、そんな気がします。

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アンティーク家具と素敵なティーカップ

コーヒーマイスターが淹れる自家焙煎のスペシャリティコーヒーを楽しめる人気のカフェ。店内ではアンティーク家具や素敵なイギリスのティーカップでカフェ時間を楽しめます。毎日焼くスコーンやマフィンもおススメです。

ほの香

自家焙煎珈琲豆工房 ほの香

  • 所在地:〒982-0036 宮城県仙台市太白区富沢南1-4-10
  • TEL:022-743-3366
  • URL:https://honokacoffee.com/
  • 営業時間:10:00~18:00 祝日定休

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ごはんの友

ごはんの友

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ごはんはお腹の底から力をくれる力の素だと思います。
実は忙しい朝はフルーツで済ませることもあるけれど、休みの朝は土鍋でごはん、が定番。
土鍋で炊くとふっくらと香り良く炊き上がる気がするし、食卓でふたを開けた時のほっこり感もいいなぁと。
間違いなくごはんが主役になります。
そんなときのおかずは手軽で、でもごはんがさらにおいしくなる相棒たちをチョイスしました。

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海草焼|丸平かつおぶし

甘塩の鮭(ギンザケ・ベニザケ)を濃厚な旨みの昆布で包みました。レンジでチンするだけで昆布のダシが染みた風味のよい焼き魚のできあがり。1切れずつ包装してあるので、一人暮らしでも食べたい時すぐに、また忙しい朝にもぴったりです。昆布は刻んで浅漬けにも使えます。

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気仙沼海ごはんふりかけ|山長小野寺商店

三陸産のワカメ、ふのり、とろろ昆布、オキアミなどを使った海の味わい豊富なふりかけ。温かいごはんにかければ、ふわり立ち上る磯の香りと深みのある味のハーモニーが楽しめます。

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仙臺しそ巻|細川屋

宮城の郷土料理「しそ巻き」をモダンにアレンジしています。数種類の味噌を合わせ、甘さも控えめにさっぱりとした味わいに調合。クルミやカシューナッツ、ゴマなどを入れて大ぶりのシソで巻いてからからりと揚げています。ナッツの香ばしさが効いて白いごはんが進みます。もちろん、おつまみにも。

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料理教室「紫山のごはん会」主宰 フードクリエイター 佐藤千夏

2002年より創作料理の教室を自宅で開催、素材を活かしたシンプルなレシピとセンスあるテーブルコーディネートが話題に。ほかに商品開発やセミナー講師、料理写真スタイリングなどで活躍中。
HP https://www.mgohankai.info

佐藤さんの特集をもっと見たい方はコチラへ!
 「今日もおにぎり」
 「ごちそうサラダのドレッシング」
 「おうち居酒屋」

佐藤 千夏

第2回 折り方・包み方

第2回 折り方・包み方

手ぬぐいや紙で包むってちょっと敷居が高いイメージ。実は案外簡単で、覚えておくと便利!ぜひ、暮らしに取り入れてみませんか。

手ぬぐいでお弁当を包んでみよう

お土産さんで一目ぼれして買った手ぬぐい、お部屋にそのままではありませんか?最初にコツをつかめば、弁当を包むのは実は簡単!

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    手ぬぐいを少しずらして半分に折ります。
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    奥の布をお弁当の上にかぶせます。
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    手前の布をお弁当の上にかぶせます。
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    両端をつかみ、中央で結びます。
手ぬぐいを整えたら完成!!
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おうちでできる、おしゃれラッピング

きれいな色の大きな和紙やおしゃれな包装紙を使って、ラッピングにチャレンジしてみませんか?初心者にも簡単なキャラメル包みをアレンジしました。

キャラメル包みとは?

  • 「合わせ包み」と呼ばれていることもあります。ラッピングの基本的な包み方で、応用が利きます。長方形の箱を包むのにオススメです。

キャラメル包み

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贈り物にぴったりな「のびるバウム」を包みます。
そのほか用意するもの:紙、両面テープ、ピンキングはさみ、リボン、花

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    長方形にカットした紙を箱に巻きつけます。片方は長めにします。
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    長い方の1点をつまみアコーディオンのように折り、両面テープで貼ります。
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    両端は、キャラメル包みに。
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    リボンをつけたら、ピンキングはさみで余分な紙を切ります。
お花など、飾りで盛ったら完成!
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    タムタムドット手ぬぐい
    tam tam dotと「武田染工場」がコラボレーションした手ぬぐいです。
  • tamtam2
    タムタム染め紙
    お米の袋をていねいに染めました。和紙のような風合いのある用紙です。こちらをお買い求めの場合は、色や枚数など限りがありますので直接多夢多夢舎中山工房にご相談ください。
  • のびるバウム
    のびるバウム
    東松島市野蒜でつくられているバウムクーヘンです。ソフトとハード、食感の違う2種類ともに自社で栽培・製粉した小麦粉、国産の卵、北海道産のバターを使いていねいに焼き上げられています。

心を折り結び、包む専門家 佐藤 美枝

長きにわたり紅茶と和陶器の専門店を主宰後、非常勤講師として専門学校に勤めるほか、各種団体、行政、企業、文化教室などで折形、ふろしき、ギフトラッピング、ペーパークラフトの指導を担当する。
mail: r-affair@sky.plala.or.jp
http://ameblo.jp/tutumi-bunnka/

美枝さんの記事をもっとご覧になりたい方はコチラへ!
「第1回 折り方・包み方」

ごちそうサラダのドレッシング

webごちそうサラダのドレッシング

webごちそうサラダのドレッシング

毎日たっぷり食べたいサラダ。
自分好みのドレッシングを手づくりすることを始めたら、サラダがもっと好きになりました。
飽きずにもりもり食べるには、野菜の味を引き立てるおいしいドレッシングが欠かせないですよね。
手づくりは、冷蔵庫に瓶を何本も揃えるより、使いたいときに使いたい分だけ新鮮なものをつくれるから経済的。
ベースになる味や旨みを市販の調味料で整えると上手に味が決まります。
いつものサラダがごちそうになるドレッシングを手づくりしてみませんか。

webごちそうサラダのドレッシング

華糀|島津麹店

創業100年の麹屋さんが、宮城県産ササニシキの一等米を使った生麹と米と水でつくった自然発酵の糀飲料です。低温加熱殺菌、添加物不使用で、生きた麹菌と栄養価がたっぷり。疲労回復や整腸など毎日の健康サポートの飲料として、また砂糖の代わりに料理に使うのもおすすめ。

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米ミルク|かね久

米ミルクは、牛乳、豆乳に続く第3のミルクとして注目されています。これは国産有機JAS米をアルファ化して溶けやすく加工したライスパウダー。牛乳に比べて高タンパク、低脂肪。玄米タイプなら食物繊維やビタミン、ミネラルも豊富。飲料やお菓子、料理に幅広く使えます。

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なかむラー油|やおよろず

青森産福地六片にんにくとネギをたっぷり使用した食べるラー油。「人と会うときは控えて」と宣伝するほどのにんにくの香りが食欲をそそります。仙台の街中の路地裏に佇む居酒屋さんから生まれた万能調味料です。ご飯はもちろん、バゲットやパスタにも合うので料理の幅が広がります。

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料理教室「紫山のごはん会」主宰 フードクリエイター 佐藤千夏

2002年より創作料理の教室を自宅で開催、素材を活かしたシンプルなレシピとセンスあるテーブルコーディネートが話題に。他に商品開発やセミナー講師、料理写真スタイリングなどで活躍中。
HP http://www.mgohankai.info

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 「今日もおにぎり」
 「ごはんの友」
 「おうち居酒屋」

佐藤 千夏

Let’s Go! Sweets in MIYAGI

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※栗三昧は販売終了しました。

記事編集:㈱P-dicアソシエイツ 朴澤 喬子

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㈱P-dicアソシエイツ info@p-dic-associates.com

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