チョコレートに合うお酒といえば、ワインやブランデーというイメージですが、チョコレートに合う日本酒があるのなら知りたい！
ということで、宮城の有名な酒蔵「一ノ蔵」さんに、チョコレートに合う日本酒を教えていただきました。日本酒とチョコレートの組み合わせをシーン別にご紹介します。

さらに、新しい日本酒「一ノ蔵　Madena（マデナ）」が気になったため、鈴木社長にインタビューをしてきました。

｜一人でゆっくりとチョコレートを楽しみたい

Againは通常の日本酒よりも甘みと酸味が強い、デザート感覚で楽しめるお酒。食後にゆったり、甘いミルクチョコと味わうのがおすすめ。

｜甘いものが好きな彼と一緒に楽しみたい

シャンパンのような軽やかさが人気のすず音は、ガトーショコラにぴったり。濃厚な甘さも、爽やかな炭酸ですっきりとした後味に。甘いもの好きな男性とのスペシャルな時間に。

｜女子会でチョコパーティーをしたい

シェリーやブランデーのような味わいのMadena。独特の甘みや酸味は、ドライフルーツチョコだけでなく、生ハムやチーズなど何にでも合う！好きなおつまみを持ち寄ってカッティングボードに並べれば、おしゃれな雰囲気で盛り上がること間違いなし。

｜世界の女性のため、日本酒の発展のためのチャレンジ

独特な味わいが人気のMadenaは2016年に本格発売された新しい日本酒。注目度は高く、すでに2つも賞を受賞しています！（第3回新東北みやげコンテスト：優秀賞、第57回全国推奨観光土産品審査会：グローバル部門　国土交通大臣賞）
そんなMadenaについて、代表取締役社長の鈴木整さんに伺いました。

開発の経緯について教えてください。

「女性向けのお酒を開発したい」という父（故・鈴木和郎氏／第三代社長）の想いから、「ひめぜん」や「発泡清酒 すず音」のような女性向け商品の開発に以前から力を入れてきたことが根底にあります。また、食事と一緒に飲めるワインがあったり、ワインのような風味のビールがあったりするヨーロッパの酒文化にも関心があり、ワインのような日本酒をつくりたいという想いがありました。
直接のきっかけとなったのは、マデイラ島で造られている酒精強化ワイン「マデイラワイン」との出合いです。シェリー酒のように甘く香りもよいマデイラワインのような日本酒であれば、女性にもおいしく飲んでいただけるんじゃないかと思ったんです。

Madenaの独特な味わいは、どのような製法で生み出されるのでしょうか？

熱をかけ熟成させてつくられるマデイラワインに習い、鳴子の温泉熱を利用して熟成させる製法を採用しています。加熱し過ぎると熟成が進み味噌や醤油に近づいてしまうため加減が難しいんですが、研究を進め、絶妙な香りと味わいに仕上げることができました。

今後の展開について教えてください。

最近は自分へのご褒美としてバレンタインチョコレートを購入する女性が増えていると聞いてます。Madenaも自分へのご褒美として、また友人へのプレゼントとして購入していただけたら嬉しいですね。和食が世界で受け入れられているため、和テイストのフレンチにも合うのではないかと思いますし、シンガポールでは既に高い評価をいただいています。今後も世界の女性のため、日本酒の発展のため、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいですね。

たくさんの人の力や思いが込められている「一ノ蔵 Madena」。今後の一ノ蔵さんのチャレンジも楽しみですね。

季節の新鮮な野菜や果物はもちろん、珍しい種類の野菜や宮城ならではの食材があり、楽しくなって、いっぱい買いすぎてしまいそうでした!

まずは仙台白菜！大きくておいしそうです。
この時期1番やわらかく甘くなる仙台白菜、鍋にはかかせません。

新鮮な仙台せりもいっぱい買っておきましょう！
近年はもう定番になりつつある仙台野菜の人気者。
鍋はもちろん、生のままサラダとして食べるのもおすすめです。

いい香りがすると思ったら、阿部幸味噌さんの量り売りを発見！
仙台味噌といえば、やっぱりこの赤味噌ですね。
コクがあって和食に限らずいろんな料理に合わせやすく、隠し味としてもいい仕事をしてくれます。

こんなに大きな三角揚げもありました。
ずっしりな厚みと大きさ、鍋に入れたらジューシーで食べごたえがありそう！

以上が杜の市場で購入した商品です。そのほかの食材は商品詳細（いいものと暮らす）ページをチェックしてくださいね。

「まるごとトマトキムチ」

［つくり方］
①干し椎茸は水で戻しておく。人参は輪切りにし、白菜とネギ、戻した干し椎茸やトマトキムチはざく切りに。三角揚げは大きめのひとくちサイズに切る。
②昆布は30分前に水に浸けておき、弱火で煮ます。沸騰する前に昆布を取り出す。椎茸の戻し汁を加え、①の具材とカットタイプのトマト缶を入れる。また、豆板醤とコチュジャン、仙台味噌を溶かし入れ味を調える。
③具材に火が通ったら、風味付けにごま油を入れてできあがり。豆板醤とコチュジャンの量はお好みで。

「SENDAI MISO」

［つくり方］
①笹かまぼことアボカドは巻きやすい細さに切り、人参は細めの千切りにしておく。
②梅肉味噌の甘辛タレとピーナッツダレの材料をそれぞれよく混ぜ合わせて、タレをつくる。
③ライスペーパーを全体的にぬるま湯で濡らし 、広げて置きます。その上に大葉、パクチー、レタス、①の具を載せ、真ん中に寄せて端から具がバラバラにならないようにしっかり巻く。食べやすい大きさに切ってできあがり。

「弥治郎こけし×白石温麺」商品詳細ページ
「DASHI STOCK」

［つくり方］

①鍋に水、昆布、DASHI STOCKを入れ、弱火で煮ます。昆布とDASHI STOCKは沸騰する前に取り出す。せりは根もきれいに洗い、かぼす（ライム）をしぼる。
②出汁をとった鍋にナンプラー、おろし生姜、塩こうじ、ごま油、刻んだ油揚げ、かぼす（ライム）のしぼり汁をいれる。お好みで砂糖を入れ味を調える。
③鍋にゆでた温麺、もやし、ざく切りにしたせりの根を入れ軽く火を通して器に盛る。最後にせりの上の部分と刻んだ小葱、スライスしたかぼす（ライム）をトッピングしてできあがり。

「手作り甘納豆」

［つくり方］
①かぼちゃ白玉だんごをつくる。白玉粉の重さと同量の水を用意します。白玉粉の重さの半量のかぼちゃペーストを加え、水を少しずつ加えながらこねます。
粉の白さがなくなり、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねたら、ひとくちサイズに丸めます。
※紫の白玉はかぼちゃペーストの代わりに紫芋パウダーをいれたものです。
②白玉だんごは沸騰したお湯で2～3分ほどゆでます。浮いてきたら、さらに1分くらいゆで、水で冷やしておきます。
③ココナッツミルクは人肌に温め溶かしておく。
④お好みのカップやグラスに角切りにして茹でたカボチャ、かぼちゃ白玉だんごを数個、ココナッツミルクを入れる。最後にお好みでメイプルシロップと甘納豆をトッピングしてできあがり。