投稿者: KRT
十符谷(とふだに)の乾燥きくらげ
仙台美人のつくり方―美容のプロにおうちケアを教わろう―(ネイル編)
ネイルケア指導/
nailsalon Laclefオーナー ネイリスト
髙橋 美佳
ハンドケア、シンプル系からこだわりネイルまで、お客様のキレイな爪先をお約束します。夜10時までなのでお仕事帰りにもぜひご利用ください。
ショップ情報/nailsalon Laclef
- 所在地:宮城県仙台市青葉区本町2-9-2 本町エンドウビル305
- 営業時間:10:00~22:00(最終受付20:00)
- 定休日:毎週木曜日+不定休
- TEL:090-2973-1090
- MAIL:laclef.nail@gmail.com
-
アメブロ:http://ameblo.jp/nailsalonlaclef/
ネイルブック:https://nailbook.jp/profile/166953/
※ご予約はネイルブックから、お急ぎの方はお電話にて承ります。
イラスト・文/
イラストレーター アベナオミ
1985年生まれ。宮城県出身、在住のイラストレーター。日本デザイナー芸術学院仙台校を卒業後、地元情報誌のデザイナーを経てイラストレーターに。コミックエッセイを中心に活動中。現在は2児の母。2016年に防災士の資格を取得、防災への取り組みにも力を入れている。
URL:http://illustrator-abe-naomi.blog.jp
つくってみた|vol.6 labo1113で春を感じる花のリース
春の訪れを感じたら、花を飾ってみませんか。6回目となる「つくってみた」は、春の花を使ったみどりがメインのリースづくりです。近所の花屋さんで買った花を、フラワーデコレーターの西間木さんと一緒に置き型のリースにしましたよ。
花のフラワード北仙台店 へ
春の花を買いに
まずは、材料となる花を探しに花屋さんへ行きました。伺ったのは、北仙台駅すぐそばにある「花のフラワード」さん。
店内には季節の花がいっぱい。切花や鉢植えのほかに、ひと手間加えたギフト商品もありました。
今回は、新生活の部屋やオフィスにもぴったりな春を感じる爽やかなリースをつくりたかったので、グリーンとホワイトの花を選んでみました。
花空間実験室&オフィス
labo1113 (ラボミルソントレーズ)
今回リースづくりを指導してくださったのは、フラワーデコレーターの西間木恵さん。仙台市を拠点に、2011年からフリーのフラワーデコレーターとして活動をはじめ、さまざまなアプローチで花のある空間を提案しています。
2012年1月には、自身の花空間実験室&オフィス「labo1113 (ラボミルソントレーズ) 」をオープンした西間木さん。ヴィンテージ風の家具や植物に囲まれた素敵な空間に、思わずうっとりしてしまいました。
どんな部屋にも似合う、
置き型リースづくり
花のほかに用意したものは、「リング型吸水性スポンジ」「ライム」「竹串」の3点。
「リング型吸水性スポンジ」はホームセンターで購入しました。「ライム」はなくても大丈夫ですが、フレッシュな香りが楽しめておすすめです。
購入した花は下記の5種類です。おうちに帰ったら、茎の下部を切って水を吸わせて休ませてあげてくださいね。
・ラナンキュラス
・ラグラス
・リューココリーネ
・テマリソウ
・オーニソガラム サンデルシー
茎のカットや花の挿し方のポイントを確認したら、さっそくリースづくりをはじめましょう。
リースづくり、スタート!
1.テマリソウを5箇所に配置
間隔がランダムになるように、5箇所にテマリソウを挿します。
2.オーニソガラムを5箇所に配置
テマリソウに沿うように、オーニソガラムを挿していきます。
3.空いている部分にラナンキュラスのグループを作るように配置
上から見て、隙間がある部分にラナンキュラスを挿していきます。 つぼみも花に沿うように挿します。
4.ライムを配置
ライムは1/2か1/4にして、竹串に刺して配置します。
上から見て確認しながら、挿していきましょう。リズム感が生まれるように向きを変えたり、わずかに高低差をつけて挿すのがコツですよ。
5.テマリソウで調整
花の位置や向きを確認しながら、テマリソウを加え、丸い形になるように調整していきます。
6.ラグラスとリューココリーネで飾りつけて完成
ラグラスとリューココリーネを挿します。最後に、横から見てもきれいになるようにアイビーをスポンジの周りに巻きつけたら完成です。
春を感じる置き型リースの完成!
横から見ると、こんな感じ!みどりがメインの置き型リースは、どんな部屋にもスッと馴染みます。
素敵なリースづくりを指導してくださった西間木さん。定期的にフラワーレッスンを開催しているそうなので、興味のある方は西間木さんのブログをチェックしてみてくださいね。
花のフラワード 北仙台店
住所:〒981-0913 仙台市青葉区昭和町3-40
営業時間:11:00〜19:00(不定休)
TEL:022-728-4411
FAX:022-728-4412
URL:http://www.flowered.jp/
フラワーデコレーター /
labo1113(ラボミルソントレーズ)主宰
西間木 恵
ブライダル専門のコーディネーターを経て2005年渡仏。パリのトップフローリストのもと無数の貴重なデコレーションに携わる。その後ロンドンの生花店での経験を重ね、2010年夏帰国。
2011年より仙台市を拠点にフリーのフラワーデコレーターとして活動を始める。
花との対話をテーマにしたフラワーレッスン、店舗ディスプレイ、ミュージシャンのライブ等での植物演出、企業の商品開発、NHK総合番組内でレギュラー講師を務めるなど、様々なアプローチで花のある空間を提案している。
blog:http://nisimaggie.exblog.jp/
乾燥納豆
仙台味噌シーズニング ミソルト
仙台美人のつくり方―美容のプロにおうちケアを教わろう―(ヨガ編)
ヨガ指導/ヨガセラピスト 二木ひろえ
かつて鬱症状に悩む日々を送っていたが、ヨガを学び健康的な暮らしを手に入れた。「このヨガの素晴らしさを伝えたく、心と体を健やかにし生活の質を高める、ヨガのある暮らしを提案しています。」
MAIL:work@yasumineflavor.com
URL:https://www.yasumineflavor.com/
イラスト・文/イラストレーター アベナオミ
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1985年生まれ。宮城県出身、在住のイラストレーター。
日本デザイナー芸術学院仙台校を卒業後、地元情報誌のデザイナーを経てイラストレーターに。
コミックエッセイを中心に活動中。現在は2児の母。
2016年に防災士の資格を取得、防災への取り組みにも力を入れている。
URL:http://illustrator-abe-naomi.blog.jp
自転車で巡る
ルーシーの仙台いいとこ
はじめまして。ルーシーと申します。
ご覧のウェブメディア『暮らす仙台』をご案内するためのカードをデザインさせていただいたご縁で、仙台のお気に入りの場所をご紹介させていただくことになりました。
橋を渡って、広瀬川を越えて、青葉山があって、
定禅寺通りを抜けて、高いビルがあって、
仙台で暮らす一人の女性が自転車で駆け巡るときに感じる、
街の気持ちよさを表現しました。
ということで、私も自転車で仙台のいいとこを巡ってみます。
自転車に乗って家を出発!
今回訪れたのは3か所です。
1 welcome 立町
まずは腹ごしらえから。
立町の『welcome』は朝ごはんをいただけるお店。
ゆったりとした時間や友だちを大切にしようというポートランドの思想を、ここ仙台で味わうことができます。
ファニーでおしゃれな愛くるしい雑貨もあります。
いただきます!
私のサンドイッチは、MT.TABOR というメニュー。
チキンとルッコラにルバーブのコンポートとチーズが合わさってたまらない!
一緒にきた夫のTくんのサンドイッチももらう。
こっちは、ローストポークとカマンベールチーズとトマト。
お店に差し込む光。
コーヒーもおいしい。
食器もかわいい。
なんという幸せな朝!
Tくんも満足そう。
この感覚をまた味わいたくて、
何度も足を運んでしまうお店です。
気になる方はこちらwelcome Facebook
2 THE6 春日町
次にやってきたのは、シェア型複合施設『THE6』。
私はここのワークラウンジをオフィスとして利用しつつ、
ファシリテーターとしてイベントの企画をしたり、
受付をしたりしています。
同じくオフィスをTHE6 にもつ桃生和成さんに、
ぴったりなおみやげを見つけたので届けにきました。
桃生さん!『桃生茶福』という、桃生さんにぜひ召し上がっていただきたいお菓子があるんです。どうぞ!
THE6 のシェアキッチンでお茶の準備。
キッチンがオフィスの真ん中にあるので、
食べものをきっかけに会話がはずみ、
その場にいた人が仲よくなることも。
気になる方はこちらTHE6 HP
さぁ、仕事の一服に食べてみましょう!
桃生茶福は石巻市桃生町の特産品、
「桃生茶」が練り込んであるそうです。
まずはそのまま大福をひとくち味わう桃生さん。
「おいしいね!」
ちなみに桃生さんは『つれづれ団』の団長でもあります。
つれづれ団とは、東北の日常をおもしろくするために
活動している人々のゆるい集まりです。
気になる方はこちらつれづれ団HP
桃生茶福には、大福のほかになんと桃生茶の茶葉がついていて、
お好みで大福にかけたり、お茶として飲むことできますよ!
気になる方はこちら桃生茶福(ものうさふく)
3 仙台香房 露香 一番町
THE6 から定禅寺通りを抜け、一番町商店街の横丁、東一市場内にやってきました。
ここは昔からペットショップやジャズバー、居酒屋などが所せましと立ち並び、探検心をくすぐられる場所。
仙台では珍しいお香の専門店、『仙台香房 露香』さんがあると聞いて、初めて訪れました。
お店に近づいた瞬間からうっとり。
静かないい香り。
露香さんでは、仙台の思い出を
香りのおみやげとして持ち帰ることができる
「仙台四季香」というお香が人気なのだとか。
お香と一緒に
とんぼ玉のお香立てが
ガラスの瓶に入った様子は、
まるで仙台七夕の吹流しのようです。
とんぼ玉は好きな色を選べるとのこと。
それにしても、選ぶことがこんなに贅沢な時間とは。
どの色にしよう。
どの形にしよう。
どの香りにしよう。
季節の香り。
私らしい香り。
店長の齋藤さんが、「音楽を聞くように、香りを聞く」というお話を教えてくださいました。
露香のお香は、天然香料を使用し、日本国内での生産を大切にしているそうです。
クリアな残り香が印象的なお香なのだそうです。
自分の部屋に似合う香りを求めて、長らく迷った挙句、
ローズマリーの香りのお香を選びました。
部屋で焚いたらいつもの部屋が、きっと新鮮に感じられるに違いない。
気になる方はこちら仙台香房 露香
そろそろ家に帰りましょう。
イラストを描いてくれたのは、京都に住むイラストレーターの友人A ちゃん。
お礼に、仙台のおすすめを送る準備をします。
こけしが好きなA ちゃんにぴったりな、“弥治郎こけし×白石温麺”
雪の結晶のように美しい塩竈の“「竈炊キ藻塩」「竈炊キ結晶」ギフトボックス”
私の地元でつくられた“DASHI STOCK”
次はどこへ自転車ででかけようかな。
WALTZ by Lucy 高野明子
「暮らす仙台」のカードをはじめ、フライヤーやグッズのデザイン、展覧会やイベントの企画などを制作。生活の中で、デザインやアートに触れた時に、ワルツを踊リたくなるような瞬間を生み出すことをコンセプトに活動。仙台のシビックプライドについて考え、ローカルなカルチャーを伝えるプロジェクト「SEN.」に取り組んでいる。
http://waltzbylucy.wixsite.com/project
第4回 折り方・包み方 ― 旅のお供編 ―
第4回 折り方・包み方 ― 旅のお供編 ―
手ぬぐいや紙で包むってちょっと敷居が高いイメージ。実は案外簡単で、覚えておくと便利!ぜひ、暮らしに取り入れてみませんか。
そろそろ暖かくなって、花が咲きはじめる季節がやってきます。温泉旅行で花を楽しみ、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。旅の荷物をぐっと減らせる、手ぬぐいや風呂敷の使い方を紹介します。
荷造りを自由自在に
バッグの形に合わせて荷づくりするのは、時間も手間もかかること。風呂敷を使えば、形を気にせずどんどんパッキングできます。吸水性のある綿のもので包めば、荷物の湿気対策にも。ハンドクリームなど小物も一緒に包んでしまえば、持ち運び時のガチャガチャ音や落とす心配がなくなります。
包むもの:洋服、ハンカチ、ハンドクリーム、折りたたみ傘
用意するもの:風呂敷(約70cm×70cm)
▼結び方の手順を動画で確認▼
汚れたら洗えるのも、風呂敷のいいところ。帰ってきたら洗濯物と一緒に洗って、次回の旅も清潔に出発しましょう。
温泉のお供、ミニバッグ
部屋に着いたら、さっそく温泉へ!せっけんやくしなど、小物がどうしてもたくさん必要になりますよね。そんなときには、手ぬぐいでバッグをつくりましょう。ポーチも濡れないし、部屋に干しておけば乾燥対策にもなります。翌朝には乾いているので、濡れたまま持ち帰りたくない方も安心。タオルやハンカチ代わりにと、手ぬぐいはいろんな場面で活躍してくれます。
包むもの:釜出し一番純米酒粕石鹸、くし、ボディーミスト
用意するもの:手ぬぐい(tam tam dot)
▼包み方の手順を動画で確認▼
便利なミニバッグが完成しました。見た目よりもしっかりしているので、食堂に行くときに持ち歩いても◎。ゆかたにも馴染んでくれます。
▼実際に持ってみると、こんな感じ!▼
買い物を楽しむ、エコバック
職場に友だちに家族に、そして自分用に。おみやげって、ついつい買い過ぎてしまいます。たくさん買ったら1つにまとめて、スーツケースに入れて持ち帰りたいですよね。そんなときは、風呂敷を。さっと結べば、あっという間にエコバッグに変身です。
包むもの:仙大豆 ソイチョコ、ゆめの森 みそかりんとう、天日干しあられ 松島のり、DASHI STOCK
用意したもの:風呂敷(約70cm×70cm)
▼包み方の手順を動画で確認▼
たった3か所結んだだけで完成!エコバッグって意外とかさばるので、持っていくかは悩むところ。風呂敷なら、小さいバックにも入るので気軽に持って行けますね。
▼実際に持ってみると、こんな感じ!▼
旅の達人は風呂敷を愛用
パッキングについて調べていると、意外にも風呂敷を愛用しているバックパッカーやCAさんが多い・・・!風呂敷の代わりに海外で買った布を使っているのも素敵でした。風呂敷を上手に活用するのも、旅を楽しむコツなのかもしれません。
心を折り結び、包む専門家 佐藤 美枝
- 長きにわたり紅茶と和陶器の専門店を主宰後、非常勤講師として専門学校に勤めるほか、各種団体、行政、企業、文化教室などで折形、ふろしき、ギフトラッピング、ペーパークラフトの指導を担当する。
- mail:r-affair@sky.plala.or.jp
- URL:http://ameblo.jp/tutumi-bunnka