SDGs×日本の美
Geisha&Co. ポップアップ眞野屋に登場

2022年5月2日

\ゴールデンウィークにぜひ行ってみてね!/

北仙台駅近くに店舗を構える「眞野屋」は、「美と健康」をコンセプトに食品や生活雑貨など、日本中から選りすぐった商品を販売しているセレクトショップです。
「明るい未来」のためにSDGsに取り組み、SDGsに配慮した商品の開発・販売も行っています。


そんな眞野屋と、SDGsへの取り組みから古い着物や帯をアップサイクルして商品開発を行っている「Geisha&Co.」のコラボレーションが実現しました。



眞野屋店内でGeisha&Co.商品の展示販売が始まったのです。
Geisha&Co.のクリエイティブ・ディレクターの今野幸治さんは「こうして実店舗で販売するのは4月に富谷で行ったポップアップに続いて2回目なんです。気になってちょくちょくお店に来ているのですが、僕が作っていると知らずにお客さまからいろいろな感想を頂戴するので、参考になっています」と笑顔をのぞかせます。

写真:Geisha&Co.クリエイティブ・ディレクターの今野さん

「Geisha&Co.」の商品は、着物や帯をアップサイクルした、ファッション雑貨やインテリア商品が中心となっています。開発のきっかけは、長年海外でビジネスを展開していた今野さんが、「日本の着物の美しさをもっと多くの人に知ってほしい」と感じたことが始まり。現在、日本で眠っている着物は2億着あるともいわれ、さらに衣料の大量廃棄も問題となっている中、アップサイクルは世界のトレンドとなっているのです。



今野さんは「うちの商品がテレビで紹介された後、お客さまから『どこで買えるのですか』というお問合せをたくさんいただきました。これまではオンラインでしか販売していなかったのですが、これで実際に手に取って見ていただけるようになったので、うれしいです」と話します。眞野屋に並ぶのは、およそ50商品。着物や帯を使用しているので、同じ図柄がふたつとないオンリーワンの商品ばかり。さらに、眞野屋でしか買えないアイテムも揃えているのだとか。

写真:眞野屋でしか買えない、キモノポーチ

「アップサイクルのオーダー品も受け付けています。あとは、うちの帯の中からお好きなものを選んでいただいて、それを形にするセミカスタムも企画していますので、ぜひ遊びに来てくださいね」と、今野さん。

そして現在、「Geisha&Co.」のキモノバッグは、ニューヨークのブルックリンで開催中の「Own Your Beauty2022」にノミネートされているそうで、仙台生まれの美しいアイテムが海外でヒット商品になる日も遠くないかもしれません。

ぜひ、このゴールデンウイークは眞野屋に足を運んで、美しいGeisha&Co.の商品を手に取って見てください。母の日のプレゼントにもぴったりですよ。

写真:お財布のように見えるこの商品、実はエコバッグ。バッグの中に忍ばせておいて、お買い物の時に取り出せば、おしゃれ上級者に見えること間違いなし!

写真:エコバッグは広げるとこのような感じに。たっぷり入るのも特長です


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眞野屋

〒981-0913
宮城県仙台市青葉区昭和町1−37 JACビル 1F
TEL 022-342-1755
URL https://www.manoya.co.jp/