2021年3月3日

新しい地域産品の開発・改良を応援したい。

そんな思いから、暮らす仙台を運営する仙台市産業振興事業団では、2020年度に「商品づくりチーム支援」事業を実施しました。マーケッター、フードコーディネーター、デザイナー、ライターなど、本事業団所属の専門家でチームを編成し、総合的に開発などを支援した3つの地域産品をご紹介します。

◆仙臺銅壺(どうこ) せり鍋/株式会社タゼン◆


「お風呂とかキッチン関係の会社でしょ?」仙台市民には、そんなイメージが強い株式会社タゼンですが、ルーツは「御銅師(おんあかがねし)」と呼ばれ、伊達政宗公にも腕前を評価された銅職人なんです。脈々と受け継がれてきた銅加工技術を用い、せり鍋専用の銅鍋を開発。オフシーズンに回収しメンテナンスを行う飲食店向けのレンタルサービスを柱に、提供を開始しました。


◆自分で育てる味噌キット/島津麹店◆


明治42(1909)年創業、宮城県石巻市で糀や味噌をつくり続けてきた島津麹店。6代目としてさまざまなことに挑戦し続けている佐藤光弘さんの「昔ながらの味噌づくりや糀文化を未来へつなぎたい」という思いから生まれた味噌づくりキットです。初めてでも安心してお試しいただけるよう、100%宮城県産にこだわった原料に加え、つくり方のガイドブック、保存用の容器やふろしき、日付シールなど、セット内容を細かく検討しました。


◆だし廊-HOME-/株式会社ブロスアップ◆


2016年の「だし廊 – DASHIRO -」創業以来、『ミシュランガイド宮城 特別版』への掲載、『ラーメンWalker宮城』2年連続1位獲得し殿堂入りするなど、数々の功績を挙げながら着実にファンを増やしてきた株式会社ブロスアップより、冷凍のお取り寄せラーメンが誕生。だしと聞いてパッとイメージできるトビウオやイワシ、鶏などはもちろん、イカ、ホヤ、貝、ウニ、牛まで、さまざまな食材の香りと旨みを、自宅で楽しむことができます。


各商品についてもっと詳しく知りたい方は、「よいもの」ページもご覧ください。

仙臺銅壺(どうこ) せり鍋

自分で育てる味噌キット

だし廊-HOME-


本事業は、2021年度「新商品・サービス開発支援」事業と名称を新たに継続予定です。詳細が決まり次第、暮らす仙台でもお知らせ予定ですので、興味がある方はチェックをお忘れなく。