七夕を楽しもう!2022

2022年8月1日

東北三大祭り、仙台七夕

今年も8月6日から8日までの3日間、「仙台七夕まつり」が行われることになりました。
秋田竿灯まつり、青森ねぶた祭とともに、東北三大祭りが久々にそろい踏みした2022年。
本当にワクワクしますね。

ところで、みなさんは仙台七夕まつりの由来をご存じでしょうか?

その始まりは、伊達政宗公の時代にさかのぼります。政宗公は、婦女子の文化向上を奨励するために始めたのが由来とされているのです。七夕の七つの飾りにも、それぞれ意味があります。

七夕飾りの意味
🎋短冊:学問や書道の上達
🎋紙衣:病気や災難の厄除け、裁縫の上達
🎋折鶴:家内安全と健康長寿
🎋巾着:商売繁盛(巾着=財布のこと)
🎋投網(とあみ):豊漁、豊作
🎋屑篭(くずかご):清潔と倹約
🎋吹き流し:機織りと技芸の上達


仙台駅で、このまちを訪れる人たちをお迎えする七夕飾りは大迫力。


ここから、街なかのアーケードに向かって、絢爛な七夕飾りが行き交う人たちの頭上で静かにたたずんでいます。


街なかの七夕も素敵なのですけれど、実は周囲の商店街の飾りもぬくもりがあって、なかなかのもの。

ぜひ、お気に入りの七夕飾りをみつけてくださいね。

さらに!七夕はおうちでも楽しめちゃうんです。
まずは、鳴海屋紙商事さんが出している手作り七夕キット「浪漫竹(ロマンチック)」で作る、かわいらしい七夕飾りで、完成したらお庭の木や植木につけたり、鉢に刺して玄関に飾ったりできる優れもの。

かわいらしいと思いませんか?

そしてもうひとつは、香りで仙台七夕を楽しむというもの。
露香さんのオリジナルのインセンス「七夕」は、玄関や寝室で焚いて七夕気分を楽しめます。



華やかな街なか七夕を楽しむもよし。地元商店街のほっこり七夕を楽しむもよし。おうちで楽しむもよし。

🎋みなさん思い思いの素敵な七夕を!🎋

鳴海屋紙商事株式会社

URL https://www.narumiya-k.co.jp/
関連記事:「つくってみた」

※2022年度は、飾りの高さなどしっかりとした感染防止対策を講じながら開催します。 ※最新情報は必ず「仙台七夕まつり」公式ホームページ をご確認ください。