「暮らす仙台」スタイル
ハロウィンの食卓を楽しもう!<前編>

2022年10月17日

\10月31日は「ハロウィン」/

編集部では、「これまでに『暮らす仙台』で紹介してきた商品を使って、ハロウィンパーティーをしようじゃないか!」ということで、さまざまなレシピを考案してみました。どれもこれも簡単につくれるものばかり。ぜひ、ご自宅でもつくってみてくださいね。
そしてハロウィンの食卓を楽しみましょう!

さて、いつの間にか、日本でも季節のイベントとして定着した「ハロウィン」ですが、そもそもどのようなものなのか、豆知識を…。





それではさっそく、レシピのご紹介を。



ハロウィンといえば、カボチャです。目と口をくりぬいたジャック・オーランタンは、ハロウィンのシンボル。しかも、この季節の旬の野菜でもあります。


今回は、「武田の笹かまぼこ」をお化けに見立てた、「かぼちゃのポタージュ」をつくります。
材料は、カボチャ、牛乳、顆粒のコンソメスープ、黒コショウ。もしあれば、パルミジャーノレッジャーノを削り入れると、濃厚な味わいになりますよ。


カボチャは上部をカットして種を除き、スプーンを使って身をこそげ取ります(A)。ラップして600Wの電子レンジで2分ほど加熱してから行うと、簡単に身を取り出すことができます。


(A)を再び600Wで2分加熱し、牛乳を加えてミキサーにかけます(B)。
(B)鍋で温め、顆粒のコンソメスープと黒コショウで味を調えます。
「武田の笹かまぼこ」は、お化けの手の部分に切れ込みを入れ、下半分をカットします。お化けの顔を練り黒ゴマで描きます(海苔などでもOK)。


カットした笹かまぼこは、細かく刻んでポタージュの中へ。ポタージュができたら、カボチャの器に戻します。
お化けに爪ようじをさしておくと、簡単にカボチャの器にさすことができます。




続いてもカボチャです。


とはいえ、カボチャは使用せず、ごはんでジャック・オー・ランタンをつくります。
ごはんに福島の銘品「とまと味噌(ワンダーファーム)」を入れ、色をつけます。


ごはんはラップに包んで巾着をつくるように絞り、スプーンの側面で縦に線を入れます。


海苔でジャック・オー・ランタンの顔をつくり、ピーマンのへたを刺せば、ジャック・オー・ランタンのできあがり。周りをベビーリーフなどで飾っても、ちょっとパンチがほしければ「金華スープカレー」(石巻うまいもの株式会社)などを添えても抜群においしくなります。



掲載商品企業のご紹介