新商品/新サービス開発支援
株式会社ゴリラファーム/新商品「ごりごりんごトフィー」開発支援

2024年3月15日

かつて仙台市泉区にあった「リンゴロード」と呼ばれる地域には、48軒の農家がありましたが、今ではわずか6軒に。今も生産を続ける菅澤農園のリンゴを使用して、新しい商品ができないかと考えたのは、季節の野菜やハーブを自社で丁寧に栽培し、健康的な野菜や弁当を消費者に届けているGorilla Farm(ゴリラファーム)です。


写真:希少な仙台産リンゴをスイーツにしました


仙台市産業振興事業団の紹介でこのリンゴに出合ったという、Gorilla Farmの代表・高橋まち子さんの思いに寄り添ったのは、


《仙台市産業振興事業団 ビジネス開発ディレクター》
 大志田典明(マーケティング・プロデューサー)
 渡邊樹恵子(デザイナー)
 カワシマ ヨウコ(フードコーディネーター)
 沼田佐和子(コピーライター)

※敬称略


高橋さんは、「今となっては、仙台産のリンゴは希少です。それに、農作物は天候にも左右されます。だから、収量が少なくても成立する商品で、リンゴをできるだけ細かくしたかったんです」と話します。

商品開発にあたっては、ジャムやクッキーなども候補にあがったそうですが、リンゴの日本一の産地である青森に視察に行った際、そのおみやげ商品としてのバリエーションの多さにびっくりしたそう。
「それでも思ったのが『ジャムはやめよう』と(笑)。せっかくつくっても、埋もれてしまっては元も子もないですから。そんなときに、打合せの場にきてくださった事業団の大志田先生が『こんなのもあるよ』とトフィーを提案してくれたんです」。

トフィーとは、イギリス発祥のスイーツで、バターと砂糖を熱して作るお菓子のこと。そこに、細かく砕いた乾燥リンゴを合わせ、誕生したのが「ごりごりんご」でした。
「添加物を使わないこと、あと黒糖を少し入れることでコクを出しました。製品化にあたって一番苦労したのは、リンゴをどのくらいの大きさに砕くかということ。あまり細かすぎてもいけないし、大きすぎてもいけないので」。


写真:仙台市産業振興事業団の支援スタッフと入念な打ち合わせを重ねました


「ごりごりんご」には、電源をモチーフとしたデザインが施されています。
「キャッチコピーは、『やる気スイッチが切れたら、リンゴスイッチ』なんです。お仕事や勉強をしていて、ちょっとだらけちゃったな…というようなときに、一粒口に入れていただけるとうれしいです。あとは、無添加で安全安心なものを召し上がりたいという方にはぴったりだと思いますので、ぜひ手にしていただけたら」。

現在、仙台市内では「日立システムズホール」内にあるレストラン、大郷町の「道の駅おおさと」で取り扱っているほか、今後も続々と取扱店が増えていく予定です。
「食物繊維も摂れて、黒糖でスッキリどこか懐かしい感じの味付けになっています。頭が疲れたときに、ぜひ召し上がってください。やめられないおいしさになっていますよ」。

ゴリラファームのウェブサイトはこちらからどうぞ。


【支援商品・サービス一覧】

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