2023年3月29日

The Sea

気仙沼の海の表情を、キャンドルに

気仙沼市の人々の思い、そして風景をカタチにしたキャンドル。2011年以降、気仙沼市がスローガンとして掲げた「海と生きる」という意味。共に生きていくと決めた海には、時間や景色によってさまざまな表情があります。それぞれの色に気仙沼の浜の名前をつけて、キャンドルで表現したのが、この「The Sea」。原材料に廃棄予定のロウソクをリサイクルすることでサスティナブルな商品づくりを実現しました。

人々の思いを、全国、そして後世に伝える_

「ともしびプロジェクト」は、東日本大地震の津波により被災した人々の思いを全国や後世に伝えていこうと、毎月11日にキャンドルを灯す「ともしびプロジェクト」を主催。「The Sea」は、その「ともしびプロジェクト」の中で生まれました。気仙沼市にある海岸、小泉、大谷、鮪立の風景を投影したキャンドルをひとつひとつ手作りで製作しています。

新東北みやげコンテスト
第8回(2021年)/入賞〔SELECT TOHOKU〕

ともしびプロジェクト