幻の柿の極上の味を閉じ込めた和菓子

会津を代表する果樹のひとつで、毎年皇室へ献上される「献上柿」でもある「会津みしらず柿」。「旬が短いこの柿のおいしさを届けたい」と、会津みしらず柿協議会より依頼を受け、1年以上の期間をかけ、みしらず柿のおいしさをそのまま味わえる和菓子にしたのが、この「是山」。みしらず柿のおいしさが際立つよう、しっとりとした上品な柿あんで柿ペーストを包んでいます。ひと口サイズで食べやすく、後味までしっかりとその素材そのものの風味を感じられます。

会津の心を繋ぐ、老舗和菓子店

当時の会津藩主の「庶民のお菓子をつくれ」との命で1848年に創業した「長門屋」。以来、会津産の鬼クルミや磐梯町山のエゴマなど地場の素材を使ったお菓子の開発、会津の伝統菓子の再現、地域の子どもたちとの菓子を通じた交流などにも取り組み、地域に根ざしたお菓子づくりを続けています。

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