仙台市産業振興事業団では、東北地域のものづくり企業の技術開発の促進や販路開拓を目的として、東北の産業支援機関等と連携を図りながら、東北産業支援機関等の職員へのプレゼンテーション会議を通じて、東北地域企業の製品技術等のプロモーションやビジネスマッチングによる販路開拓、技術連携・協業等を支援します。
新型コロナウイルス感染拡大の収束に目途がつくまでの緊急支援フェーズに沿って、医療、健康、衛生産業等を中心に、東北域内外への技術連携や販路支援等を行うことも目的といたします。
東北地域企業の新事業展開や新商品開発等、技術革新、販路開拓を促進するため、東北6県の連携産業支援機関職員等を仙台に招聘し、自社の製品・技術等のプレゼンテーションを行います。
東北連携都市は、プレゼンテーションを踏まえ、県域を越えた企業間マッチングの可能性のある企業の発掘や情報提供、各地域への販路開拓や技術提供に関するアドバイスを行います。
東北地域ものづくり企業の企業概要や製品・技術等の特徴を整理した東北連携バイヤーズガイドのツールを製作し、広域な広報PR支援の展開を行い、東北地域ものづくり企業の情報発信を域内外に行います。
当事業は、「地域未来牽引企業」、「J-Startup TOHOKU」選定企業等より選定されます。
地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、および担い手候補である企業を、経済産業省が「地域未来牽引企業」として選定します。
東北経済産業局が仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会と連携し、東北各地に所在するユニコーン候補やキラリと光るスタートアップ企業を選定し、 官民の力による集中的な支援を通して、飛躍的な成長を応援します。