産学連携セミナー「第108回寺子屋せんだい」
「次世代を担う!ワイヤレス・バッテリーレスで動かす磁石のちから」

寺子屋せんだいは、大学や高専の先生等を講師にお迎えし、最先端の技術や産学連携の事例などを、分かりやすく話題提供いただくセミナーです。
今回は、「次世代を担う!ワイヤレス・バッテリーレスで動かす磁石のちから」と題しまして、東北大学電気通信研究所人間情報システム研究部門生体電磁情報研究分野 教授 石山 和志 氏にご講演いただきます。是非お気軽にご参加ください。

○このセミナーはこんな方におすすめです

  • 「磁気・磁石を使った技術・開発に興味がある方」
  • 「磁気・磁石を使った事業を行っているが、動作等に悩んでいる方」
  • 「大学の先生や仙台経済圏の企業技術者等とのネットワークを作りたい方」

主催

公益財団法人仙台市産業振興事業団

日時

平成28年11月9日(水) 18:00~
(1時間程度の講演終了後、先生方を交えた交流会を行います)

会場

AER7階(公財)仙台市産業振興事業団 会議室(仙台市青葉区中央1-3-1)
アクセス

講師

  (講師の石山 和志 氏)

講師

東北大学電気通信研究所
人間情報システム研究部門生体電磁情報研究分野
教授 石山 和志 氏


石山先生のホームページはこちらから
http://www.ishiyama.riec.tohoku.ac.jp/

【略歴】

1988年4月
-2002年12月
東北大学電気通信研究所助手
2003年1月
-2007年3月
東北大学電気通信研究所助教授
2003年4月
-2004年3月
内閣府 政策統括官(科学技術政策担当)付 参事官(重点分野担当)付 参事官補佐 (併任)
2004年4月
-2005年3月
内閣府 政策統括官(科学技術政策担当)付 上席科学技術政策調査員 (兼務)
2007年4月
  -現在
東北大学電気通信研究所教授

セミナー概要

 磁気、磁石は我々の身の回りにありふれているものの、その働きは見えず、知られていないことが多いようです。近年では、強力な磁石の製造が可能になったことや、例えば医療現場では低侵襲医ていしんしゅう療(手術や検査の際に痛みや出血などを抑え早期回復を目指す医療)の傾向があり、様々な産業分野で磁石を使った技術開発が注目されています。
 石山先生の研究室では磁気応用技術や磁性材料を研究しています。これまでに、ワイヤレス駆動可能で人間の心臓と同程度のポンプ能力を持つ補助人工心臓用ポンプや、室温で動作する磁界センサとしては世界最高感度(2.8×10-12 [T])の数mm角サイズの薄膜磁界センサを開発し、更なる記録更新を目指しています。
 本講演では、磁性材料の特性を活かした種々のセンサ、そして磁気を使って動かす技術であるアクチュエータについての最新の研究動向や、磁気を利用する際に考えておくべきことをご紹介いただきます。


(写真)企業と共同開発した補助人工心臓用ポンプ

○磁石のここがスゴイ!
①バッテリーレス
外部からの電気的なエネルギーの供給なしに半永久的に安定した磁界(エネルギー)を作ることが出来ます。電池のように取り替える必要がなく、長期間使用可能です。また、技術革新により様々な磁石が開発されており、強さや大きさも選ぶことが出来ます。

②ワイヤレス
磁界は目に見えないため、離れたところからでも操作を行うことが出来ます。また、他の物質を挟んだ場合でも、動かすことが出来ます。

③光学的死角がない
360℃すべての方向から感知することが可能で、位置検出システムなどへの活用が期待されています。



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参加費

1,000円(交流会費込み、当日お支払いいただきます)

定員

40名(先着順)

申込方法

※終了しました。

お問合せ

公益財団法人仙台市産業振興事業団
産業創造部 新事業推進課 担当:吉田・浅野
TEL : 022-724-1212 FAX : 022-715-8205
E-mail: shinjigyo@siip.city.sendai.jp