産学連携セミナー「第107回寺子屋せんだい」
「モータがないロボット!?安全な人間支援ロボットと今後の展開」

寺子屋せんだいは、大学や高専の先生等を講師にお迎えし、最先端の技術や産学連携の事例などを、分かりやすく話題提供いただくセミナーです。
今回は、「モータがないロボット!?安全な人間支援ロボットと今後の展開」と題しまして、東北大学大学院工学研究科ロボティクス専攻 教授 平田 泰久 氏にご講演いただきます。是非お気軽にご参加ください。

○このセミナーはこんな方におすすめです

  • 「安全性が高く、消費電力が低いロボット開発に興味がある方」
  • 「福祉や物体搬送、スポーツ訓練システム等のロボット製作を考えている方」
  • 「大学の先生や仙台経済圏の企業技術者等とのネットワークを作りたい方」

主催

公益財団法人仙台市産業振興事業団

日時

平成28年10月18日(火) 18:00~
(1時間程度の講演終了後、先生方を交えた交流会を行います)

会場

AER7階(公財)仙台市産業振興事業団 会議室(仙台市青葉区中央1-3-1)
アクセス

講師

  (講師の平田 泰久 氏)

講師

東北大学大学院工学研究科ロボティクス専攻
教授 平田 泰久 氏


平田先生のホームページはこちらから
http://srd.mech.tohoku.ac.jp/ja/

【略歴】

1998年東北大学工学部機械知能工学科卒業
2000年東北大学大学院工学研究科機械知能工学専攻修了
〃 東北大学大学院工学研究科機械知能工学専攻助手
2006年東北大学大学院工学研究科バイオロボティクス専攻助教授
2016年東北大学大学院工学研究科ロボティクス専攻教授

複数ロボットの協調、人間・ロボット協調システム、パワーアシストシステム、歩行支援システム等の研究に従事。2005年日本ロボット学会論文賞、2006年ファナックFAロボット財団論文賞、2014年科学技術分野文部科学大臣表彰若手科学者賞等受賞などを受賞している。

セミナー概要

 産業、生活、福祉介護、スポーツなどの各分野で人間支援ロボットの研究開発が期待されていますが、そのためには高い安全性が必要不可欠です。
 平田先生の研究室では、ブレーキ制御に基づく非駆動型ロボットの研究開発を行っています。これはロボットをモータで制御するのではなく、人間の力を使って動かしブレーキ機能で制御するもので、高い安全性と低い消費電力を実現させました。
 今回のセミナーでは本技術を応用した歩行器型ロボットや車いすロボットのような人間支援ロボットのほか、複数の非駆動型ロボットを協調させることで、海洋、湖畔、火山地域などの効率的探査を実現する複数ロボット協調制御システムなども紹介します。また、今後の研究展開もお話いただきます。

○非駆動型ロボットのシステムとは?
 ロボットの制御にサーボモータなどの能動的に駆動するアクチュエータを用いず、人間が加える力をサーボブレーキを使って適切に制御(制限)するものです。人間が力を加えなければ動作しないので、非常に安全でかつ低消費電力なシステムが実現できます。
 本技術を使うことで、速度超過抑制や坂道でのサポート、障害物や段差回避などが可能となります。



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参加費

1,000円(交流会費込み、当日お支払いいただきます)

定員

40名(先着順)

申込方法

終了しました

お問合せ

公益財団法人仙台市産業振興事業団
産業創造部 新事業推進課 担当:吉田・浅野
TEL : 022-724-1212 FAX : 022-715-8205
E-mail: shinjigyo@siip.city.sendai.jp