2017年2月15日更新

第4回 折り方・包み方 ― 旅のお供編 ―

手ぬぐいや紙で包むってちょっと敷居が高いイメージ。実は案外簡単で、覚えておくと便利!ぜひ、暮らしに取り入れてみませんか。

そろそろ暖かくなって、花が咲きはじめる季節がやってきます。温泉旅行で花を楽しみ、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。旅の荷物をぐっと減らせる、手ぬぐいや風呂敷の使い方を紹介します。




荷造りを自由自在に

バッグの形に合わせて荷づくりするのは、時間も手間もかかること。風呂敷を使えば、形を気にせずどんどんパッキングできます。吸水性のある綿のもので包めば、荷物の湿気対策にも。ハンドクリームなど小物も一緒に包んでしまえば、持ち運び時のガチャガチャ音や落とす心配がなくなります。

06バッグ(パッキング)_内容物 包むもの:洋服、ハンカチ、ハンドクリーム、折りたたみ傘
用意するもの:風呂敷(約70cm×70cm)


▼結び方の手順を動画で確認▼


06バッグ(パッキング)完成 汚れたら洗えるのも、風呂敷のいいところ。帰ってきたら洗濯物と一緒に洗って、次回の旅も清潔に出発しましょう。


温泉のお供、ミニバッグ

部屋に着いたら、さっそく温泉へ!せっけんやくしなど、小物がどうしてもたくさん必要になりますよね。そんなときには、手ぬぐいでバッグをつくりましょう。ポーチも濡れないし、部屋に干しておけば乾燥対策にもなります。翌朝には乾いているので、濡れたまま持ち帰りたくない方も安心。タオルやハンカチ代わりにと、手ぬぐいはいろんな場面で活躍してくれます。

05バッグ(旅館内)内容物
包むもの:釜出し一番純米酒粕石鹸、くし、ボディーミスト
用意するもの:手ぬぐい(tam tam dot)


▼包み方の手順を動画で確認▼


05バッグ(旅館内)完成 便利なミニバッグが完成しました。見た目よりもしっかりしているので、食堂に行くときに持ち歩いても◎。ゆかたにも馴染んでくれます。


▼実際に持ってみると、こんな感じ!▼ もっている姿03


買い物を楽しむ、エコバック

職場に友だちに家族に、そして自分用に。おみやげって、ついつい買い過ぎてしまいます。たくさん買ったら1つにまとめて、スーツケースに入れて持ち帰りたいですよね。そんなときは、風呂敷を。さっと結べば、あっという間にエコバッグに変身です。

04バッグ(お土産)内容物
包むもの:仙大豆 ソイチョコゆめの森 みそかりんとう天日干しあられ 松島のりDASHI STOCK
用意したもの:風呂敷(約70cm×70cm)


▼包み方の手順を動画で確認▼


04バッグ(お土産)
たった3か所結んだだけで完成!エコバッグって意外とかさばるので、持っていくかは悩むところ。風呂敷なら、小さいバックにも入るので気軽に持って行けますね。


▼実際に持ってみると、こんな感じ!▼ もっている姿01

旅の達人は風呂敷を愛用

パッキングについて調べていると、意外にも風呂敷を愛用しているバックパッカーやCAさんが多い・・・!風呂敷の代わりに海外で買った布を使っているのも素敵でした。風呂敷を上手に活用するのも、旅を楽しむコツなのかもしれません。

包み完了_基本

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心を折り結び、包む専門家 佐藤 美枝

  • 長きにわたり紅茶と和陶器の専門店を主宰後、非常勤講師として専門学校に勤めるほか、各種団体、行政、企業、文化教室などで折形、ふろしき、ギフトラッピング、ペーパークラフトの指導を担当する。
  • mail:r-affair@sky.plala.or.jp
  • URL:http://ameblo.jp/tutumi-bunnka

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