2017年2月22日更新

チョコレート、宝石、キャンドル・・・?そんな乙女心をくすぐられる見た目。実はこれ、香りを楽しむ「手づくり石けん」なんです。こんな素敵な石けんをつくることができると聞いて、宮城県女川町にある三陸石鹸工房KURIYAさんへ行ってきました。

KURIYA_せっけんイメージ

宮城県発、素材を活かした手づくり石けん
三陸石鹸工房KURIYA

仙台駅から約1時間半、仙石東北ラインで女川駅に到着。駅からまっすぐ歩くと「シーパルピア女川」という商業施設が見えてきます。敷地内にKURIYAさんがあります。

KURIYA_外観
店内は、オープンキッチンのような内装になっています。お客さんが石けんを見て「おいしそう」と言ったことがヒントになったそう。スタッフさんとの会話を楽しみながら、石けんづくりの様子を間近で見ることができます。

KURIYA_内装イメージ
代表の厨さん、奥で石けんづくりをするスタッフの方

なんと、厨さんは九州の出身!震災後の創業支援で宮城へやってきました。石けんづくりのきっかけは、コミュニティーづくりのワークショップ。参加された方々の熱心な姿が印象的だったそうです。オイルやバター、はちみつなど、石けんの材料に食品が多いことに着目し、食材が豊富な三陸で工房を始めました。

KURIYA_厨さん
若い人の働く場になってほしいと笑顔で話す厨さん

シーパルピア女川に工房を移したのは、2017年1月。女川のまちづくりの方の「これからは物を買うのではなく、体験を通じて思い出を持って帰ってもらう時代だ」という言葉に共感し、移転を決断したそうです。実際シーパルピア女川は、ダイビングやスペインタイルの絵付けなどさまざまな体験を提供しているお店が多く、わくわくする場所です。

KURIYA_シーパルピア女川
シーパルピア女川の様子


石けんづくりワークショップ
体験スタート

今回は、米ぬか石けんづくりに挑戦。
通常は、「わかめ」、「竹炭」、「はちみつ」の3種類から素材を選ぶことができます。米ぬかは石巻の「田伝むし」さんの無農薬米、わかめは地元の漁師さんが採ってきたもの、はちみつは多賀城の養蜂場のものと、すべて宮城の素材です。最初に、各材料を計量します。

KURIYA_せっけんづくり01
パームオイルを計っているところ

アロマオイルは一滴ずつ最大100滴まで計るので、数えるのに夢中で無言になってしまいました。計ってみると、高級なアロマオイルを贅沢に使っているのがわかります。

KURIYA_せっけんづくり02
計量が完了しました!
右側から、「オリーブオイル+パームオイル」、「苛性ソーダ水」、「米ぬか」、「アロマオイル(4種をブレンド)」です。

KURIYA_せっけんgoods
次に、温めたオイルに苛性ソーダ水を少しずつ流し入れ混ぜます。
泡立て器である程度混ぜ合わせたら、自動のブレンダーを使ってさらに混ぜます。クリーム状になってきたら、ブレンドしたアロマの精油と米ぬかを入れ、均一になるように混ぜ合わせます。

KURIYA_せっけんづくりmix01
どんどん固まっていくので、手早く持ち帰り用ケースに入れます。空気が入らないようトントンと底を叩いて完成です!

KURIYA_せっけんづくりin
家に持ち帰ったら、24時間以上保温します。発泡スチロールの箱に入れるか、タオルなどで包んでおきます。固まったら、好きな大きさにカットして風通しの良いところで1ヶ月熟成させてくださいね。熟成させることで、アルカリ性の反応が落ち着きます。

KURIYA_せっけんfin03

ワークショップを体験して

自分でつくってみることで、石けんが何でできているのかを知ることができました。宮城の素材を使っているので、旅の思い出づくりにもぴったりです。ワークショップは事前に予約が必要ですので、電話やメールで三陸石鹸工房KURIYAさんへお問い合わせください。

KURIYA_せっけんALL01
現在、12種類の石けんを販売中


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三陸石鹸工房KURIYA

住所:〒986-2261 宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原1番地34 シーパルピア女川ハマテラス-8
定休日:水曜日
TEL:0225-25-7191
MAIL:sekken@i-local.co
URL:https://www.i-local.co/

KURIYAロゴ

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