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仙台市産業振興事業団

産学連携セミナー「寺子屋せんだい」

 

 【ホームページ リニューアルのお知らせ】

 

ホームページリニューアルに伴い、「寺子屋せんだいのホームページアドレスが変更となりました

最新情報は下記よりご確認ください。

新しいホームページのアドレス   http://www.siip.city.sendai.jp/o/04/01_2.html

また、ご迷惑をおかけいたしますが、リンク、ブックマーク等の変更をお願い致します。

 

 仙台市地域連携フェローのコーディネートによるサロン形式のセミナーで、フェローの幅広い人脈を生かして講師の人選を行うものです。
このセミナーを通じて、大学と企業技術者の仙台圏域におけるネットワークづくりをめざすとともに、各企業の新たな事業の創出や既存技術の改良などのヒントになれば幸いです。


第71回寺子屋せんだい

日時

平成24年4月20日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学多元物質科学研究所 教授 村松 淳司 氏

演題

触媒って何? 復興過程で登場する重要な材料    ※概要はこちら


第70回寺子屋せんだい

日時

平成24年3月16日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北学院大学工学部環境建設工学科 教授 吉田 望 氏

演題

地震による地盤災害:現象と予防      ※概要はこちら


第69回寺子屋せんだい

日時

平成24年2月24日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学大学院農学研究科 教授 片山 知史 氏

演題

東北漁業のこれから              ※概要はこちら


第68回寺子屋せんだい

日時

平成24年1月17日(火) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

放送大学宮城学習センター 客員教授 高橋 礼二郎 氏

演題

コンテナ炭焼き窯による瓦礫木材の炭化処理

                                                                  ※概要はこちら


第67回寺子屋せんだい

日時

平成23年12月2日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

石巻専修大学理工学部生物生産工学科 准教授 鈴木 英勝 氏

演題

地域水産物の養殖化

〜東日本大震災にも負けない海産物を作ろう〜

                                                                  ※概要はこちら


第66回寺子屋せんだい

日時

平成23年10月7日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学大学院環境科学研究科 教授 高橋 弘 氏

先生のHPはこちら

演題

ヘドロの有効利用について

〜東日本大震災の津波で発生したヘドロを使って地盤材料を作る〜


【ラボツアー】

日時

平成23年8月25日(木) 18時00分〜20時00分

場所

東北大学 金属材料研究所 COE棟2階 第一セミナー室 (仙台市青葉区片平2-1-1)

 

 ※当日は現地集合・現地解散となります    地図はこちら

講師

東北大学 金属材料研究所 教授 千葉 晶彦 氏

千葉先生のHPはこちら

                             ※当日の概要はこちら


【寺子屋せんだい(番外編)】

日時

平成23年7月22日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北電力株式会社 お客さま本部 お客さま提案部 課長 鈴木 一夫 氏

                同上                   課長 平渡 一彦 氏

 

東北電力株式会社様のHPはこちら

演題

夏場の電力需給対策の背景と電気料金低減に向けた電力需要抑制への取組み

                                                                  ※概要はこちら


【第65回寺子屋せんだい】

日時

平成23年1月27日(木) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北学院大学工学部環境建設工学科 教授 武田 三弘 氏

武田先生のHPはこちら

演題

コンクリートの劣化診断について

〜最新診断技術とコンクリートに関する産学連携の紹介〜

                                                                  ※概要はこちら


【第64回寺子屋せんだい】

日時

平成22年12月6日(月) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学大学院医工学研究科 教授 松木 英敏 氏

松木先生のHPはこちら

演題

暮らしを変えるワイヤレス充電システム

 〜医療機器から携帯家電、電気自動車まで〜 

                                                                  ※概要はこちら  


【第63回寺子屋せんだい】  ※宮城大学主催のイブニングセミナーと共同開催

日時

平成22年11月4日(木) 18時30分〜21時00分(交流会含む)

講師

宮城大学食産業学部フードビジネス学科 准教授 鶴岡 公幸 氏

演題

老舗のマーケティング 〜時代を越えて愛される秘密〜

                                                                 ※概要はこちら 


【第62回寺子屋せんだい】

日時

平成22年10月21日(木) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学多元物質科学研究所 教授 佐藤 次雄 氏

佐藤先生のHPはこちら

演題

水熱法による機能性セラミックス製造と環境調和特性

〜環境浄化用光触媒・化粧品用サンスクリーン材・熱線遮蔽材の開発〜

                              ※概要はこちら 

 

※開催後、企業4社様の希望により講師研究室への訪問ツアーを実施しました

                           →概要はこちら 


【第61回寺子屋せんだい】

日時

平成22年9月17日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北学院大学工学部電気情報工学科 准教授 呉 国紅 氏

呉先生のHPはこちら

演題

環境に優しいクリーンエネルギー発電システム

 〜マイクログリッド(小規模分散型電源)〜       ※概要はこちら 


【第60回寺子屋せんだい】

日時

平成22年8月26日(木) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

宮城大学食産業学部フードビジネス学科 准教授 石川 伸一 氏

石川先生のHPはこちら

演題

新しい「デザイナーエッグ」の開発                   ※概要はこちら 


【第59回寺子屋せんだい】

日時

平成22年7月20日(火) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

石巻専修大学理工学部機械工学科 教授 川島 純一 氏

川島先生のHPはこちら

演題

持続可能な自動車技術、自動車社会            ※概要はこちら 


【第58回寺子屋せんだい】

日時

平成22年6月16日(水) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学大学院環境科学研究科 客員教授 工学博士 永田 長寿 氏

(DOWAホールディングス寄附講座担当)

演題

環境・リサイクルビジネスの事例紹介       ※概要はこちら 


【東北電力株式会社研究開発センター見学会】

日時

平成22年6月4日(金) 10時00分〜12時00分

場所

東北電力株式会社研究開発センター(仙台市青葉区中山7-2-1)

                          

                           ※概要はこちら


【第57回寺子屋せんだい】

日時

平成22年5月28日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科教授 一ノ倉 理 氏

一ノ倉先生のHPはこちら

演題

モータの動向と課題 〜モータの世界でいま何が起きているか〜 

                                                     

                                                          ※概要はこちら


【第56回寺子屋せんだい】 

日時

平成22年4月16日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

宮城大学食産業学部フードビジネス学科教授 農学博士 鈴木 建夫 氏

演題

国民の盛衰は『食』にあり              ※概要はこちら 


【第55回寺子屋せんだい】

日時

平成22年3月11日(木) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学エネルギー安全科学国際研究センター准教授 小川 和洋 氏

小川先生のHPはこちら

演題

構造物の安全科学

 〜構造材料の健康診断〜            ※概要はこちら  


【第54回寺子屋せんだい】

日時

平成22年2月19日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学未来科学技術共同研究センター教授・副センター長 長谷川 史彦 氏

演題

地域連携のシステム作り             ※概要はこちら


【第53回寺子屋せんだい】

日時

平成22年1月29日(金) 18時00分〜20時30分(交流会含む)

講師

東北学院大学工学部電子工学科 原 明人 教授

原先生のHPはこちら

演題

ガラス上への高性能シリコンデバイスの実現

 〜ガラスを利用して安い集積回路を作る〜

                           ※概要はこちら


【第52回寺子屋せんだい】  ※宮城大学主催のイブニングセミナーと共同開催

日時

平成21年12月7日(月) 18時30分〜21時(交流会含む)

講師

宮城大学食産業学部フードビジネス学科 三石 誠司 教授

演題

グローバルな視点で見る食料・穀物需給    ※概要はこちら


【第51回寺子屋せんだい】

日時

平成21年11月20日(金) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学大学院農学研究科 阿部 敬悦 教授

(東北大学未来科学技術共同研究センター 微生物ゲノム 兼務) 

演題

農産廃棄物からの付加価値品回収

 〜養鶏廃棄羽毛からの化粧品用水溶性ケラチン生産〜

 〜酒麹からの新規多糖素材の抽出〜   

※概要はこちら


【第50回寺子屋せんだい】

日時

平成21年10月16日(金) 18時〜20時30分(交流会含む)

@講演

演題 : 「地中熱利用ヒートポンプの可能性 

     〜東北大学未来科学技術共同研究センターの挑戦(H-PJ)を例として〜」

 

講師 : 東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻

     准教授 新堀 雄一 氏

A齋藤フェロー支援企業による事例発表

発表者 : 株式会社アムスエンジニアリング 代表取締役 阿部 登壽男 氏

 

 

※概要はこちら


【第49回寺子屋せんだい】

日時

平成21年9月17日(木) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

宮城大学食産業学部フードビジネス学科 君塚 道史 助教

演題

進化する冷凍技術

 〜食品を中心とした新しい冷凍の科学〜    ※概要はこちら


【第48回寺子屋せんだい】

日時

平成21年8月4日(火) 18時30分〜21時(交流会含む)

講師

東北学院大学工学部機械知能工学科 鈴木 利夫 教授

演題

赤外線放射温度計の応用

 〜ディーゼル排気ガスのパティキュレート濃度測定〜    ※概要はこちら


【第47回寺子屋せんだい】

日時

平成21年6月26日(金) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学多元物質科学研究所 佐藤 修彰 准教授

佐藤先生のHPはこちら

演題

レアメタルの製錬と素材リサイクル    ※概要はこちら


【第46回寺子屋せんだい】

日時

平成21年5月26日(火) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学大学院医工学研究科 芳賀 洋一 教授

芳賀先生のHPはこちら

演題

マイクロシステムを用いた次世代の健康・医療機器開発    ※概要はこちら


【第45回寺子屋せんだい】

日時

平成21年4月27日(月) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

宮城大学食産業学部環境システム学科 北辻 政文 教授

北辻先生のHPはこちら

演題

リサイクルビジネスの課題と展望    ※概要はこちら


【第44回寺子屋せんだい】

日時

平成21年3月19日(木) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学大学院情報科学研究科 鏡 慎吾 准教授

鏡先生のHPはこちら

演題

動きをとらえるリアルタイムビジョン技術

概要

 鏡先生の研究室では、高速視覚処理を基盤技術として、ロボットや情報デバイスが実世界の情報をリアルタイムに獲得・認識するためのシステム、アルゴリズム、アーキテクチャの研究を行っていらっしゃいます。

 今回のセミナーでは、動きをとらえるセンサとしてのビジョン技術という視点から、高フレームレートビジョンシステムとその応用、LEDや高速プロジェクタなどの能動照明との連携、加速度センサなどの他のセンサとの連携などについてご紹介いただきました。


【第43回寺子屋せんだい】

日時

平成21年2月23日(月) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学金属材料研究所長 中嶋 一雄 教授

中嶋先生のHPはこちら

演題

高効率太陽電池用のSi多結晶の開発

概要

 地球にやさしい再生可能なエネルギーとして、太陽光(太陽電池)が期待されています。太陽電池の材料としてはいくつかの候補がありますが、実用を考えるとSi(シリコン)多結晶が有望であり、エネルギー変換効率向上のためのSi多結晶の高品質化への取組が世界的な広がりを見せています。

 今回のセミナーでは、中嶋先生の研究室で独自に開発された結晶成長法「デンドライト利用キャスト成長法」についてご紹介いただきました。この方法により、結晶粒方位が揃い、結晶粒サイズが制御された、従来にない新しい高品質Siバルク多結晶を得ることが可能だそうで、この方法で作製されたSiバルク多結晶を用いた実用サイズの太陽電池では、18%以上の高いエネルギー変換効率が得られているそうです。


【第42回寺子屋せんだい】

日時

平成21年1月19日(月) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科 琵琶 哲志 准教授

琵琶先生のHPはこちら

演題

音を使った熱機関

 〜熱で音を発生し、音で冷却する〜

概要

 熱音響効果とは、気体を伝わる音波(振動)による圧縮/膨張から、熱エネルギーを取り出し、逆に熱エネルギーから音を発生させる現象をいいます。講師の琵琶先生は、熱音響効果の学術的解明に加えて熱音響デバイスの開発にも取り組まれています。

 今回の講演では、音波エンジンや音波クーラーなど、国内外で開発中の様々な熱音響デバイスやその特徴についてご紹介いただいたほか、試作機の簡単なデモンストレーションも行っていただきました。


【第41回寺子屋せんだい】

日時

平成20年12月18日(木) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

宮城大学食産業学部環境システム学科 高橋 浩 教授

高橋先生のHPはこちら

演題

リスク管理による東北地域の産業活性化

概要

 講師の高橋先生は、IT(情報技術)適用促進による地域産業活性化をご専門とされており、食品のトレーサビリティの問題にもお詳しい先生です。

 本講演では、東北地域の中小企業(製造業)のリスク管理についてお話頂きました。経営環境の変化のスピードが加速する中、食の安全への対応、地震への備えなど多様なリスクへの取組みが、特に中小企業にとって重要になっています。しかし、リスクへの備えは、各企業や地域特性によって大いに異なることが予想されますので、取組みの実態や問題点を早めに見出し、各企業や地域ごとに適切な供えをすることが必要です。

 このような取組みへの一歩として、東北地域の中小企業(製造業)に対して行った、リスクへの取組み調査のデータから、今後どのような対応が必要かに焦点をあて、リスク管理による地域産業の活性化についてご提言頂きました。


【第40回寺子屋せんだい】

日時

平成20年11月20日(木) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科 平田 泰久 准教授

平田先生のHPはこちら

演題

パッシブロボティクスに基づく安全な人間支援システムの開発

概要

 平田先生の研究室では、日常生活環境下において人間との協調作業や人間支援を行うロボットシステムの研究開発を行っていらっしゃいます。

 今回のセミナーでは、ロボティクス基盤技術と実世界への適用例、ロボット技術(RT)の統合に基づくリアルワールドRTシステムなどについてご講演いただきました。

 すでに普及している産業用ロボットに比べ、人間との接触を想定したロボットには、より高い安全性が求められます。高出力のサーボモータなどのアクチュエータを用いる場合は、その安全性確保が課題となりますが、アクチュエータを用いずに人間の力や重力などを利用し、運動を制御する「パッシブロボティクス」を適用することで、安全性の高いシステムが実現されるとのことです。


【第39回寺子屋せんだい】

日時

平成20年10月24日(金) 18時〜20時30分(交流会含む)

講師

東北大学多元物質科学研究所 河村 純一 教授

河村先生のHPはこちら

演題

これからのリチウム電池と燃料電池

概要

 河村先生は、固体電解質関連の物質科学をご専門とされていらっしゃいます。 今回のセミナーでは、リチウム電池の事故の話、ハイブリッド自動車用リチウム電池の話、未来型リチウム電池の話、燃料電池の将来性の話等、大変分かりやすくご講演いただきました。

 過去最多の参加者数が集まるなか、交流会終了間際まで電気自動車等に関する質問が相次ぐなど、地域の関心の高さを感じさせる熱のこもった寺子屋せんだいとなりました。


【第38回寺子屋せんだい】

日時

平成20年9月29日(月) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科 高 偉 教授

高先生のHPはこちら

演題

産学連携が実現する「ものづくり計測」

概要

 「ものづくり」の基本は機械を用いて製品を作ることです。製品の品質保証、「ものづくり」精度の向上には、機械の運動と製品の形状を対象とする「計測」が必要不可欠となります。

 講師の高先生は超精密加工品の形状及び超精密機械の運動を計測・創成する研究に取り込んでいらっしゃいます。

 今回の講演では、多自由度の形状と運動を高精度、高速に計測できる最新の研究成果をご紹介いただいたほか、超精密加工品の製造現場における「ものづくり計測」のための産学連携の実例についてもお話しいただきました。


【第37回寺子屋せんだい】

日時

平成20年8月27日(水) 18時〜21時(交流会含む)

講師

宮城大学食産業学部 西川正純 教授

西川先生のHPはこちら

演題

商品価値を高める栄養・機能性について

 〜水産物を中心に〜

概要

 講師の西川先生は、地域の食材をテーマとした産学連携活動に精力的に取り組んでいらっしゃいます。今回の講演では、海産物由来のコンドロイチン硫酸やドコサヘキサエン酸(DHA)の機能性や素材開発方法、特定保健用食品開発についてご紹介いただきました。

 また、現在、宮城大学で実施されている産学連携の事例として、宮城県産ローマ野菜プンタレッラのブランド化、モウカザメ肉(ふか食)の普及推進についてもご紹介いただきました。

 講演後の交流会では、参加者から試作品が持ち込まれ、大久長範フェローによる技術相談が行われるなど活発な情報交換が行われ、大変盛り上がりました。


【第36回寺子屋せんだい】

日時

平成20年7月24日(木) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北学院大学工学部 薮上信 准教授

薮上先生のHPはこちら

演題

磁気センサ、モーションキャプチャ

概要

 検出する 磁界強度と磁界周波数に応じて磁界センサは様々ありますが、これらと比較しながら、先生の研究なさっている高周波磁気計測技術と高感度磁界センサについてご紹介いただきました。 特に、高感度磁界センサは、ヘリウム等を必要とせずに室温で10-13テスラ台の磁界を検出することができるというもので、心磁界等の生体磁気信号計測システムとして医療への応用を目指しているそうです。

 また、ワイヤレス・バッテリレスで低周波磁気ノイズの影響を受けにくい磁気式モーションキャプチャについてもご紹介いただきました。

 先生から企業の皆様へ「磁性体、磁性膜の作成・評価、高周波回路・計測、微細加工(MEMS)、最適化法ソフトウェア、電磁界解析、高電圧関係で何かありましたらご相談ください」とのことです。


【第35回寺子屋せんだい】

日時

平成20年6月30日(月) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学多元物質科学研究所 柴田悦郎 准教授

柴田先生が所属する中村(崇)研究室のHPはこちら

演題

廃棄物処理ならびに資源化プロセッシング

 〜循環型社会の形成に向けた包括的な取り組み〜

概要

 現代産業社会で排出される廃棄物は極めて多岐にわたり、それぞれに適切な無害化処理技術、有価資源回収ならびに処理過程における低環境負荷技術が必要不可欠となっています。またこのような社会的課題に対して、包括的な取り組みが必要とされております。

 講師の柴田先生は、乾式・湿式の化学熱力学(化学反応)をベースとしながら、その他にも新規的な物理選別技術の開発など化学熱力学のみでは対応できない技術課題へも積極的に取り組んでいらっしゃいます。

 今回のセミナーでは電気・電子機器に使用される臭素系難燃プラスチックの熱分解処理、臭素系難燃プラスチックと重金属含有廃棄物の同時資源化プロセス、高濃度ひ素の固定化、マイクロバブルと超音波による新規廃水処理・洗浄技術、金属−炭素複合材料の創製技術など、多岐にわたる研究トピックをご紹介いただきました。


【第34回寺子屋せんだい】

日時

平成20年4月22日(火) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院医工学研究科 田中真美 教授

田中先生のHPはこちら

演題

QOLテクノロジーの創出

 〜触覚・感性の情報化から医療/福祉/健康への展開〜

概要

 田中先生の研究室では、生活の質(QOL)向上に貢献するテクノロジーの創出を目指していらっしゃいます。今回のセミナーでは、指の感覚受容器のひとつであるパチニ小体に着目した高分子圧電材料(PVPF)を用いた触覚センサの開発や、その応用としての医療用触診代替センシングシステムや毛髪触感センサの開発研究などをご紹介いただきました。


【第33回寺子屋せんだい】

日時

平成20年3月27日(木) 18時〜21時(交流会含む)

講師

宮城大学食産業学部 大久長範 教授

大久先生のHPはこちら

演題

中小食品企業の商品開発と知財戦略

概要

 大久先生は、民間の食品企業で研究開発・品質管理・特許管理などに従事なさった後、秋田県総合食品研究所に12年間勤務し、多数の技術相談を受けてこられました 。

 今回のセミナーでは、発芽玄米や米プリンなどこれまでの研究開発をご紹介いただきながら、販売競争に勝つための有効な知財戦略についてご講演いただきました。

 現在は、宮城で開発した低アミロース米を早炊き米として活用する研究を行っていらっしゃるそうで、共同研究先を探しているとのことです。低アミロース米は食感もよく、これを早炊き米にすることで、普段の食事はもちろん被災食としても適したものになるそうです。


【第32回寺子屋せんだい】&【第10回TOOLBAR】合同開催

日時

平成20年2月26日(火) 18時30分〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院情報科学研究科 青木孝文 教授

青木先生のHPはこちら

演題

超高精度マシンビジョン技術と産業応用

 〜3次元計測からバイオメトリクス認証まで〜

概要

 青木先生は、次世代コンピュータの計算原理、システムLSI設計技術、画像・映像信号処理、コンピュータビジョン、バイオメトリクス認証、暗号技術と組込みセキュリティなどの研究を行っていらっしゃいます。

 今回のセミナーでは、新しい画像マッチング技術である「位相限定相関法」についてご講演いただいたほか、その応用例として@バイオメトリクス認証(生体認証)、A工業市場向け超高速画像認識、B顕微鏡画像解析、C映像信号処理、Dステレオビジョンによる受動型3次元計測(人体の計測、車載カメラ、監視カメラほか)、ELSIの動作解析などについてご紹介いただきました。


【第31回寺子屋せんだい】

日時

平成20年1月24日(木) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北文化学園大学大学院 健康社会システム研究科 野ア淳夫 教授

演題

健康・快適な空気環境創造技術

概要

 野ア先生は、空気質の分野において日本を代表する研究者であり、先生の研究成果の一部は建築基準法をはじめとした各種法規制にも適応されています。

 今回のセミナーでは、室内空気の汚染発生源と浄化技術に関わる研究や、建物の設計段階で室内濃度が予測できる濃度予測モデルなどをご紹介いただきました。


【第30回寺子屋せんだい】

日時

平成19年12月10日(月) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北学院大学工学部 熊谷正朗 准教授

熊谷先生のHPはこちら

演題

ロボットをつくる

 〜メカとエレキとソフトの境界線〜

概要

 熊谷先生にとって研究室の学生はいわばクライアントであり、クライアントの 要求するロボットシステムをともに開発していく中で、先生ご自身もその構築手法を蓄積なさっているそうです。

 ロボットは、メカと電子回路とソフトの複合したメカトロシステムであり、ただ仕様を決めて分業することの危うさや、システムの境界線のとらえ方、境界をまたぐ技術者の必要性などについてご講演いただきました。


【第29回寺子屋せんだい】

日時

平成19年11月15日(木) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科 松浦祐司 准教授

松浦先生のHPはこちら

演題

レーザー治療・診断のための光ファイバ技術

 〜中空光ファイバの開発と応用〜

概要

 松浦先生の研究室で開発した「中空光ファイバ」とは、チューブの内面をコーティングすることにより、通常のガラスファイバでは伝送できない強力なレーザー光や、波長が極端に長い赤外光、短い紫外光、軟X線などを伝えることができるというものです。

  ファイバの原理や製法、レーザーのしくみなどをお話いただいたほか、内視鏡と組み合わせた治療や体内の患部の診断など、応用展開例についてもご紹介いただきました。

  また先生は、中空光ファイバの販売・コンサルティング会社を今年の5月に設立なさったそうで、教員の起業の難しさなど体験談もお聞かせいただきました。


【第28回寺子屋せんだい】

日時

平成19年10月18日(木) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学多元物質科学研究所 吉川彰 准教授

吉川先生のHPはこちら

演題

市民社会の安全・安心に資する結晶材料の開発

 〜新規シンチレータ結晶開発への挑戦〜

概要

 吉川先生の研究室では、シンチレータを中心とした結晶材料の開発、結晶成長技術の開発、評価、デバイス化に関する研究を中心に活動していらっしゃいます。

 結晶シンチレータとは、そのままでは人間に見ることのできない放射線を可視光に変換する素子であり、PET等の医療画像装置やセキュリティ関連装置、資源探査、高エネルギー物理等、安全・安心に関する分野をはじめとした、幅広い分野での応用展開が期待されています。

 今回のセミナーでは、シンチレータ結晶自体の品質を高めるだけでは、必ずしもそれを組み込んだ装置(検出器)の性能の向上につながらなかった実体験や、それらを企業との共同研究を通じて改善していった事例などをご紹介いただきました 。


【第27回寺子屋せんだい】

日時

平成19年9月28日(金) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院農学研究科 両角和夫 教授

両角先生のHPはこちら

演題

新たな地域環境ビジネスの実現に向けて

 −「いわて発循環型流域経済圏の構築の研究−

概要

 山の間伐材を里の家畜ふん尿のメタンガスで間接加熱して木炭を製造し利用するシステムや、転作田を本来の米の栽培に利用し、その米でエタノール燃料を製造し利用するシステムなど、両角先生が岩手県をフィールドとして取り組まれた循環型流域経済圏構築の研究についてご紹介いただきました。

 地域社会が持続的に発展するには、山から海までの地域をひとつの経済圏ととらえ、農・林・水産業の縦割りを超えて、地域資源を循環的に利用することが必要であるとのお話でした。

 また、費用を社会的に負担する仕組みも欠かせないとのことで、ドイツやアメリカでの事例を挙げられ、新たな社会システム構築の必要性についてもお話いただきました。


【第26回寺子屋せんだい】

日時

平成19年8月28日(火) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学多元物質科学研究所 宮下徳治 教授

宮下先生のHPはこちら

演題

身の周りの高分子から、高分子ナノ材料開発、ソフトエレクトロニクスへの発展

概要

 私たちの身の周りには、衣類、電化製品など多くの高分子(プラスチック)が使われています。自然界でも材木、繊維、食物(米、肉など)、また人間のからだ(髪の毛、皮膚、遺伝子(DNA))なども全て高分子物質から構成されています。

 今回のセミナーでは、なぜ、高分子が自然界で使われたか、優れた特性はどのようにして発現したのか、高分子の魅力などについてご講演をいただきました。

 また、宮下研究所での最近の研究として、100万分の1ミリの超薄膜の高分子膜作成の紹介、それを集積して様々な機能性材料へ応用するナノテクノロジー、ひいては、ポストシリコン半導体にむけてのフレキシブルなフィルムを用いたソフトエレクトロニクスへの取り組みについてもご紹介いただきました。


【第25回寺子屋せんだい】

日時

平成19年7月19日(木) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北学院大学工学部電子工学科 木村光照 教授

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演題

MEMS用温度センサの開発

概要

  木村先生のご専門のひとつであるセンサ工学の中から、今回は温度センサについて、基本原理や応用事例などをご講演いただきました。

 また、興味深い特許論争についてもご紹介いただきました。木村先生との連携によりセンサの構造に関する特許を出願していたある企業は、他社から訴訟を起こされた際、この特許のおかげでクロスライセンスに持ち込むことができ、多額の賠償金支払を免れることができたそうです。

  多くの特許を保有なさっていらっしゃる先生ですが、ご自分で明細書を書き、ご自分でインターネット出願なさっているのだそうです。 その割合はおよそ1ヶ月に1件で、ダイヤモンド社が過去に実施した「個人特許出願件数」では、全国第8位にランキングされました。  


【第24回寺子屋せんだい】

日時

平成19年6月19日(火) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科 山中将 准教授

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演題

燃費向上で激化する変速機の主役争い!CVT vs AT

概要

 自動車用の無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)は、自動変速機(AT)に比較して燃費が良いことで知られており、すでに多くの車種で採用されておりますが、バスなどの大型車両に応用するためには、より大きなトルクを高効率で伝達する技術開発が不可欠です。

 山中先生の研究室では、バス等の大型車両にも応用可能な、「シャフトドライブCVT」を独自に開発し、実用化に向けて伝達容量と効率のアップに取り組んでいらっしゃいます。

 今回のセミナーでは「シャフトドライブCVT」について、模型や映像を駆使して分かりやすくご紹介いただいたほか、自動車用変速機を取り巻く社会状況や技術トレンドについても解説して頂きました。

 「CVTが急速に普及しているが、車両の用途によってはATが相応しい場合もあり、ATがなくなるわけではないだろう」とのお話でした。


【第23回寺子屋せんだい】

日時

平成19年5月28日(月) 18時〜21時(交流会含む) 

講師

東北大学大学院工学研究科 北川尚美 准教授

北川先生のHPはこちら

演題

イオン交換樹脂を不均相触媒とした新規バイオディーゼル製造法

概要

 北川先生の研究グループが世界に先駆けて成功した、イオン交換樹脂を触媒としたバイオディーゼル燃料製造技術についてご講演をいただきました。この技術は、一般的な水処理に利用されているイオン樹脂を反応触媒として、油脂とアルコールからバイオディーゼル燃料となる脂肪酸エステルを製造するという技術で、副生するグリセリンにアルカリが混入しないため、焼却処理の必要がなく、製品として利用することが可能とのお話でした。

 講演後は、参加者から多数の質問があり、BDFに対する関心の高さが伺われました。


【第22回寺子屋せんだい】

日時

平成19年4月24日(火) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北工業大学 新技術創造研究センター長 情報通信工学科 上杉直 教授

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演題

東北工大の産学連携の取り組みと光技術の展開

概要

 平成17年4月に設立された新技術創造研究センターの主な活動内容についてご紹介いただきました。東北工大では、地域貢献を目指した産学連携プロジェクトを推進しているとのことで、中央の企業ではなく東北地方の企業と共同研究を行っているとのことでした。また、プロジェクトの研究代表者は全学科にわたっており、全学的に産学連携に対する理解が進んでいるという印象を受けました。

 光技術については、「原理的な面はほとんど理解されつつあるが、高度な先端技術を駆使した材料・物質創製技術により新しい展開が生じている」とのお話でした。また、東北工大における光技術シーズとして、光通信技術・光信号処理法の開発(上杉直先生)、生体光計測技術の研究開発(小林正樹先生)、環境計測応用に向けたレーザー(佐藤篤先生)をご紹介いただきました。この日は、小林先生、佐藤先生にもご参加いただき、盛沢山の内容となりました。


【第21回寺子屋せんだい】

日時

平成19年3月29日(木) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科 渡邉賢 助教授

渡邉先生のHPはこちら

演題

超臨界技術の実用化によせる期待

概要

 渡邉先生がご研究されている超臨界流体とは、物質を臨界点以上の高温高圧にすることで現れる特殊な状態を指します。

 温度と圧力を操作することにより、反応性や溶解性等を幅広く制御することができるため、従来は抽出できなかった成分の抽出や、高速・高選択的な分離・洗浄、化学物質の分解等が可能であることが知られています。

 またこれまで必要だった酸や塩基、有機溶媒等の使用量を低減することができ、環境負荷を低減できる技術として期待されています。

 ご講演では、超臨界の基礎から、身近な実用化事例、今後の研究の方向性などを、お話いただきました。

 また水の臨界点は374℃、218気圧という超過酷な条件であり、実用化が遅れているとのことでしたが、より扱いが容易な、臨界点以下の温和な条件(高温高圧水)についても研究されており、この技術を用いた事業化のヒントが提示されるなど、大変興味深い内容でした。


【第20回寺子屋せんだい】

日時

平成19年2月26日(月) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科 足立幸志 助教授

足立先生のHPはこちら

演題

トライボロジーの世界−信頼性向上のための摩擦と摩耗の制御−

概要

 足立先生がご専門とされる「トライボロジー」は、本格的な研究が始まってから40年という新しい学問だそうですが、あらゆる物質間の摩擦や摩耗、潤滑などを扱う、実践的かつ応用範囲の広い学問でもあり、このトライボロジーを駆使することにより、GDPの3%に及ぶ経済効果があるとの試算もあるそうです。

 講演では、身近な例を挙げながら、「トライボロジーとは何か?」から、その役割や可能性、数々の共同研究の成果まで幅広くお話をいただきました。

 同じ分野を専門とする堀切川フェローと同様、足立先生も数多くの技術相談に応じられているためでしょうか、素人にも大変分かりやすく、面白いご講演でした。


【第19回寺子屋せんだい】

日時

平成18年12月12日(火) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院環境科学研究科 吉岡敏明 教授

吉岡研究室のHPはこちら

演題

使用済みPETの化学原燃料の転換プロセス技術と地域連携


【第18回寺子屋せんだい】

日時

平成18年11月27日(月) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北学院大学産学連携推進センター センター長・機械知能工学科

伊達秀文 教授

伊達研究室のHPはこちら

演題

東北学院大学の産学連携への取り組みとひとりの大学人としての自問


【第17回寺子屋せんだい】

日時

平成18年10月26日(木) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学多元物質科学研究所 所長 齋藤文良 教授

齋藤研究室のHPはこちら

演題

多元研における産学連携、その失敗と成功


【第16回寺子屋せんだい】

日時

平成18年9月25日(月) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院農学研究科 宮澤 陽夫 教授

宮澤研究室のHPはこちら

演題

食品の機能と新食品開発


【第15回寺子屋せんだい】

日時

平成18年8月25日(金) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学多元物質科学研究所 内田聡助手

内田先生のHP http://kuroppe.tagen.tohoku.ac.jp/~uchida/ はこちら

演題

次世代型太陽電池−色素増感型太陽電池の最新動向−

概要

 内田先生は、色素増感型太陽電池のご研究では国内第一人者でいらっしゃいます。

 今回のセミナーでは、色素増感型太陽電池の特色、つくり方、仕組み、世界各国での使用事例、今後の可能性などをお話しいただきました。花やコーヒーから抽出した色素で電池をつくる実験も行ったそうで、プロペラをまわすことに成功したそうです。

 他にも、地元企業との産学連携によって開発された、デシカント(スポンジ酸化チタン)空調機についてもお話しをいただきました。


【第14回寺子屋せんだい】

日時

平成18年7月24日(月) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院環境科学研究科 谷口尚司教授

谷口研究室のHP http://www.material.tohoku.ac.jp/~kino/lab.htmlこちら

演題

地球環境問題と科学技術の役割

セミナー概要

 谷口先生は、材料電磁プロセッシング(EPM)の環境応用について研究なさっています。今回のセミナーでは、専門に特化した内容ではなく、大局的に環境問題についてお話しいただきました。

 まず、現代の経済システムや物質循環測定データなどをもとに、地球環境の現状についてお話があり、続いて、環境調和技術としてエンド・オブ・パイプ技術とインプロセス技術をご説明いただきました。エンド・オブ・パイプ技術とは、プロセスの末端で排出物を無害化処理する技術のことで、プロセスが続く限り処理費用がかかるのに対し、インプロセス技術とは、プロセス内において環境汚染物質を再利用したり有価物に転換したりする技術をいい、今後ますますの進展が図られるべきとのことでした。

 交流会では、「環境問題と経済活動を両立させるには?」「環境問題に対する取組みが一過性のものではなく継続的に行われるには?」など活発な意見交換がなされました。


【第13回寺子屋せんだい】

日時

平成18年6月27日(火) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学流体科学研究所 圓山重直教授

圓山・丸田研究室のHP  http://www.ifs.tohoku.ac.jp/~maru/index.htmlはこちら

演題

「大学とのつき合い方 −医工学・エネルギー関連共同研究の事例から−」

セミナー概要

 圓山先生の研究室では、高温場や宇宙空間、あるいはマイクロマシンの微細伝熱現象のような極限環境下における伝熱現象や物質移動現象を直接的に能動制御する研究を行っています。

 今回のセミナーでは、実際に企業と共同開発に取り組んでいる様子を、動画を交えながら3例紹介していただきました。

 また、大学とのつき合い方として「大学研究室の全総力を共同研究につぎ込めるわけではない」ことや「リスクなしですぐに製品化・実用化が実現できるわけではない」ことなどを理解した上で、共同研究を楽しんでほしいとのことでした。


【第12回寺子屋せんだい】

日時

平成18年5月29日(月) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科化学工学専攻 三浦 隆利 教授

三浦研究室のHP  http://www.tranpo.che.tohoku.ac.jp/index-j.htmlはこちら 

演題

「裸の教授」

セミナー概要

教育機関・研究機関としての大学のあり方、教育者・研究者としての教授のあり方について、三浦先生のお考えを語っていただきました。


【第11回寺子屋せんだい】

日時

平成18年4月24日(月) 18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院情報科学研究科応用情報科学専攻 田所 諭 教授 (東北大学田所研究室のHP http://www.rm.is.tohoku.ac.jp/はこちら) (特定非営利活動法人国際レスキューシステム研究機構のHP http://www.rescuesystem.org/はこちら

演題

「レスキューロボットの研究開発」

セミナー概要

写真田所先生は、平成7年の阪神・淡路大震災をきっかけに、レスキューロボット・レスキューシステムの研究開発に着手されました。その後、ロボカップレスキューや、NPO法人国際レスキューシステム研究機構を立ち上げるなど、国内外における活動の中心としてご活躍なさっています。 今回の講演では、被災者を探索しマッピングするロボットや、瓦礫の下など狭い所にも進入できる索状(へび型)のロボットなど、これまで開発なさったロボット・システムについてご紹介をいただきました。より多くの人を救助するためには、各家庭に設置されている火災報知機や防犯システムなどへ被災者探索機能を組み込んだり、エアジャッキをすべての車に搭載したりすることが有効であるとのことでした。 講演後は参加者と活発に交流され、「企業と直接話しができるような場があれば、これからもぜひ参加したい」と、地元企業との連携に大変積極的でいらっしゃいました。


【第10回寺子屋せんだい】

日時

平成18年3月17日(金)16時〜20時(交流会含む)

会場

パレスへいあん

セミナー概要

今回は第10回という区切りの回でもあったことから、これまでとは少し趣向を変え、(1)堀切川先生から「仙台市地域連携フェロー」としての2年間の活動報告(2)山口助手から大学と県産業技術総合センターとが連携して企業の製品開発を支援した事例の紹介(3)堀切川先生と実際に共同研究を行った(行っている)企業の体験談、という三部構成で行いました。
企業側からのスピーカーとして、北日本電線(株)・(株)センコン・(株)東北イノアック・(株)中村商店からそれぞれお一人ずつご参加いただき、開発にまつわるさまざまな障害とそれをどうやって乗り越えてきたかなど、持ち時間をオーバーしながら、テレビ番組「プロジェクトX」さながらに情熱あふれるお話を聞かせていただきました。

製品開発において産学連携は一手段に過ぎませんが、その「手段」を通じて大学との「幸せな出会い」を経験された企業さんの喜びが、ご参加のみなさまにもご共感いただけたのではないでしょうか。このセミナーをきっかけとして、大学と企業の交流や連携が少しでも進めば幸いです。


【第9回寺子屋せんだい】

日時

平成18年2月2日(木)18時〜21時(交流会含む)

講師

石巻専修大学理工学部 亀山 紘教授
(石巻専修大学理工学部基礎理学科教員紹介のHP http://www.isenshu-u.ac.jp/general/info/teacher/frameset_bs.htmlはこちら
(石巻専修大学・大学開放センターのHP http://www.isenshu-u.ac.jp/general/events/Extension.htmlはこちら

演題

「新しい機能性ナノ材料の開発」

セミナー概要

亀山先生は材料から環境まで幅広い分野がご専門ですが、今回の寺子屋では、環境にやさしい機能性材料として注目されている酸化チタンについて、ナノチューブの合成と金属担持によるその応用の可能性、また光触媒としての活性を向上させる研究についてお話しいただきました。
また、石巻市の企業と共同開発した「ナノカーボンセメント」についてもご紹介いただきました。これは、セメントにごく微量の炭素を独特の技術で混合したもので、歩道パネルに組み込んで通電すると熱と遠赤外線を放出し、積雪を溶かすことができるというものです。一般の家庭でも初期費用・ランニングコストとも低廉で済むということで、まさにこの冬にタイムリーな製品であり、参加者のみなさんも大いに興味をそそられた様子でした。
ところで、新規ナノ材料は、これまで存在しなかったことからその応用の可能性に大きな期待が寄せられていますが、その一方でアスベストとナノチューブの形状が似ていることを例に引きながら「生体に与える影響にも配慮して研究を進めなければならない」という少し意外な海外の研究結果についてもご紹介いただきました。


【第8回寺子屋せんだい】

日時

平成17年12月8日(木)18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科機械・知能系バイオロボティクス専攻 小菅一弘教授

演題

「未来を拓くロボット技術」

セミナー概要

小菅先生は、人間と協調できるロボットの開発がご専門で、「(人間にとって)気が利くロボット」を創造するため、ロボットがパートナー(人間)の意図を推測する機能について研究されています。
ご講演の中では「愛・地球博」に出展された「ダンスパートナーロボット」を始め、お年寄りや足に障害がある人の歩行を介助するロボットや、人間が物を運ぶのをサポートするロボットなど、実に多くの種類のロボットをご紹介いただき、「ロボットと共に暮らす時代」が近づいてきているということを実感するセミナーとなりました。
また、今回は参加者が21人と、これまでで最大の参加者数となりました。地元企業で直接製品開発に携わっていらっしゃる方のご参加も増え、賑やかな交流会となりました。


【第7回寺子屋せんだい】

日時

平成17年10月24日(月)18時〜21時(交流会含む)

講師

宮城教育大学 小野元久教授
(小野元久教授のHP http://prc.miyakyo-u.ac.jp/cgi-bin/KyouinDB/KDB.cgi?id=27&mode=sansyouはこちら

演題

「品質工学がモノづくりを変える。」

セミナー概要

小野先生のご専門の品質工学とは、高品質・低コストを同時に実現するための技術的方法論で、製品の一つ一つの品質を評価するのではなく、製品の機能の「ばらつき」を最小にすることで、製品が本来持つ機能を最大限発揮させることができるという考え方です。
品質工学は、ものづくり、特に大量生産の現場には欠かせない理論でありながら、一般的にはまだ認知度が低い分野でもあるようです。ご講演の内容は、企業のみなさんにとっては多少難易度が高かったように思われますが、非常に有益なものだったと感じました。
そのあと行われた交流会では、みなさんの生産現場での苦労話に花が咲き、「もっと早く品質工学と出会っていれば」という声があちこちで聞かれました。


【第6回寺子屋せんだい】

日時

平成17年9月30日(金)18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科機械・知能系航空宇宙工学専攻 吉田和哉教授
(吉田和哉教授の研究室HP http://www.astro.mech.tohoku.ac.jp/はこちら

演題

「身近で役立つロボット技術,宇宙技術を目指して」

セミナー概要

吉田先生は宇宙空間で活動するロボットの設計・制御がご専門で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトに関わっておられるほか、惑星探査ロボットにおける不整地走行や遠隔操作の技術を応用した防災ロボットの開発に取り組んでいらっしゃいます。
ご講演では、これまでの研究成果をご紹介いただきました。特に、アメリカで毎年行われている、大学生のためのロケット打ち上げコンテストに学生さんたちと参加された時のお話は大変興味深く、学生さんたちが生き生きとロケットづくりに取り組んでいらっしゃる様子が目に浮かぶようでした。「ものづくりとは本来夢があること」ということを改めて教えていただいたご講演でした。


【第5回寺子屋せんだい】

日時

平成17年7月25日(月)18時〜21時(交流会含む)

講師

東北学院大学工学部機械創成工学科 梶川伸哉助教授
(梶川伸哉助教授の研究室HP http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/kaji-lab/はこちら

演題

「ヒューマンケアロボット開発の取り組み」

セミナー概要

今回の講師である梶川先生は人間工学に基づくロボットの開発がご専門で、現在研究中の人間の「あいまいな表現」を理解して適切に動作するロボットの開発や、介護や介助の場面で人間に直接触れるロボットの制御方法などについて、ご講演をいただきました。
ロボットとしては、その要素技術が高度かつ多岐にわたるため、ゴールはもっと先の話である、とのことでしたが、各要素技術については着実に研究がすすんでおり、その一つひとつの技術を利用した商品開発であれば既に可能ではないか?との提案がなされるなど、研究者にとっても新たな方向性を見出すきっかけとなったようです。
梶川先生の講演に引き続き、東北学院大学産学連携推進センターの伊達秀文センター長から、センターの活動内容や、その成果の一つである KNOPPIXEdu(クノーピクスエデュ:ハードディスクにインストールすることなく、CD1枚で利用可能な教育用のLinuxディストリビューション)についてご紹介を頂きました。
講演会に引き続いて行われた交流会では、参加者の側から新規の研究資金助成制度(JSTシーズ育成試験:http://www.jst.go.jp/pr/info/info187/index.html)についての情報提供が行われ、新たな活動に向けた良い機会となりました。


【第4回寺子屋せんだい】

日時

平成17年6月28日(火)18時〜21時(交流会含む)

講師

東北大学大学院工学研究科 青木秀之助教授
(青木秀之助教授が所属する三浦研究室HP
  http://www.tranpo.che.tohoku.ac.jp/index-j.htmlはこちら

演題

「だれでもできる産学連携」〜企業のフットワークと化学工学の融合〜

セミナー概要

今回の講師である青木先生の研究室は、東北大学の中でも特に地元企業との交流が活発なことで知られており、数多くの成果が得られています。今回は、その中から最近の共同研究、商品化についてご講演をいただきました。
また、企業と大学がうまく付き合うコツについてもお話しいただき、企業側に対しては「とにかく先生のところに足を運ぶこと」とのアドバイスをいただきました。「大学の教員は忙しいので、直接会いに来てもらえれば、逆にその時間は集中して会いに来てくれた企業のことを考えられる」とのことでした。
その後、講演に引き続いて参加者との交流会が開催されました。企業関係者のほか、地域の産学連携に携わる参加者も多く、気軽な雰囲気の中で相互の情報交換が活発に行われ、大いに盛り上がりました。


【過去の開催実績】

◆第3回

日時:平成17年5月27日(金)18時〜21時(交流会含む)
場所:アエル7階事業団会議室
講師:宮城工業高等専門学校 佐藤友章助教授
(宮城高専HP http://www.miyagi-ct.ac.jp/はこちら
演題:「高速・高純度粉末反応装置による粉体処理と応用」

◆第2回

日時:平成17年2月21日(月)18時〜21時(交流会含む)
場所:アエル7階事業団会議室
講師:東北大学大学院環境科学研究科 森谷祐一講師
(森谷祐一講師が所属する新妻研究室HP http://niweb.kankyo.tohoku.ac.jp/lab.htmlはこちら
演題:「地球の熱を利用する-さまざまな利用方法の現状と将来-」

◆第1回

日時:平成17年1月24日(月)18時〜21時(交流会含む)
場所:アエル7階事業団会議室
講師:東北大学大学院工学研究科 厨川常元教授
(厨川常元教授の研究室HP http://pm.mech.tohoku.ac.jp/はこちら

【お問合せ先】

公益財団法人仙台市産業振興事業団
地域産業振興部 新事業推進課
仙台市青葉区中央1-3-1 アエル7階
TEL022-724-1212(代) FAX022-715-8205