開業者インタビュー

杜の都のボードゲームカフェ ベロニカペルシカ

飲食

奥深いボードゲームの魅力を体感

起業のきっかけは何ですか?

以前は社会保険労務士事務所に勤務し、書類作成などの代行を担当していました。しかし業界の動向が変化し、社会保険労務士事務所でもより専門的な課題解決型のサービスに踏み込むようになると、本当に自分のやりたいことはなんなのかと考えるようになりました。考えた末に、約20年来の趣味でもあるボードゲームを楽しめる店をやってみようと思い立ちました。

お店の特徴やこだわりを教えてください

ボードゲームの魅力は、相手と顔を合わせてプレイし、かけ引きを重ねる中でストーリーができていくこと。一緒にプレイすることで、参加者同士のつながりも生まれます。店名の「ベロニカペルシカ」は、「オオイヌノフグリ」という花の学名です。一輪では小さな花ですが、群生することで大きく美しい存在になっていく。この店も、店名のとおりたくさんの方があつまってゲームを楽しめる場を目指しています。

アシ☆スタのサポートはいかがでしたか?

受講したセミナーでは、店の強みを見出しながら事業計画を立てるプロセスを学ぶことができました。
起業準備を具体的に進めていく際も、店のコンセプトを踏まえた競合分析を心がけました。料金はゲームにかかる時間を考慮して設定し、フード・ドリンクメニューは数を絞った代わりに、リーズナブルな価格で提供しています。また、仙台駅から近い立地と、広々とした空間づくりも他店との差別化を図りました。
窓口相談では、集客面で「ボードゲームが好きな人は意志を持って来てくれる。あとは『やってみたい』という人をどう増やすか」という助言をいただき、PRの大事さに気づかされました。オープンしてからも相談に伺っています。

今後の展望を教えてください

平日でも週2回ゲーム会を開催し、ボードゲームに親しんでいただく機会を増やしたいです。仙台は東京などに比べてまだあまりボードゲームが知られていないので、お店に来て楽しんでいただくためにも、まずはブームを呼び起こしたいです。
現在は、店で体験会を開催したり、専門Webサイトに登録して店舗やイベントの情報発信をしたり、他店や団体が主催するフェアに参加したりと、認知度の向上を図るためにさまざまなアプローチをしています。“仕事帰りにふらっとボードゲームをしに行こう”というように、仙台でも浸透していけばいいなと思います。

起業家からのメッセージ

ボードゲームは、人生観が変わると言ってもいいぐらい、心に残る奥深いものです。初めての方でも、ゲームの内容やルールを丁寧に説明しますので、ぜひお気軽にお越しください。


取材日:2018年6月12日

開業者情報

社名
杜の都のボードゲームカフェ ベロニカペルシカ
代表
安齋 敦
開業
2018年3月
HP
http://veronica-p.net
電話
022-724-7386
所在地

仙台市青葉区中央1丁目6-23 鹿島ビル8F

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