
【ロボット博士の基礎からのメカトロニクスセミナー】
実施報告

◆日 時:平成24年1月24日(火) 18時00分〜20時00分
◆場 所:財団法人仙台市産業振興事業団 7階会議室
◆講 師:東北学院大学工学部機械知能工学科 熊谷 正朗 准教授
(仙台市地域連携フェロー)

今回のロボット博士の基礎からのメカトロニクスセミナーは「第8回:モータの基礎」というテーマで実施し、仙台市地域連携フェローの熊谷 正朗 准教授より、代表的なモータの特徴とともに、知っていると役立つモータに関わる特性や設計式、モータサンプルの紹介などを中心にご説明致しました。
◎担当者レポート
次回と合わせて残り2回となりました本セミナーですが、第8回目の今回は「モータの基礎」をテーマに熊谷先生より、ご講演頂きました。私にとってモータはラジコンやミニ四駆といった子供のころに遊んだものとしては馴染みがある程度のものでした。しかしながら、実際はプリンタやコピー機など身近なところにも多く、使われています。
熊谷先生からはモータに関して、初心者でも分かる内容で、その特徴やモータの選び方など基礎を中心にお話頂き、素人の私にとってはほんの少しかもしれませんが、モータについて理解ができました。用語は知っていても、こういった機会が無いと学べないとつくづく感じました。
次回は今年度最後の開催となっております。1回毎のテーマは違っているので、興味がありましたら、ぜひご参加ください。お待ちしております。
セミナーの資料等はこちらで:
http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/rde/contents/sendai/mechatro/indexframe.html
◎セミナー内容の抜粋
・一般的にメカトロニクスの分野においてアクチュエータの大半はモータであり、その多くは電磁式のモータである。メカトロニクスで制御を行う際に、アクチュエータの役割はコンピュータの意思を物理的な物の動きに変えることである。
・モータを選定する時に重要な制限値が2つある。1つはトルクの最大値である。もう1つが回転速度の制限である。
・モータと目的の性能のミスマッチを避けるために変速機(ギアボックス)を用いる。減速機は速度を落とす代わりにトルクを大きくでき、適切なモータが選べる。
◎次回セミナーに関して
第9回のテーマは「制御の基礎」として、自前で制御ソフトを書く場合に必要な理論や調整方などを中心に制御の中でも基礎的なところをなるべく直感的に紹介していただきます。初めての方でも参加できる内容となっております。そして、今年度最後の開催となりますので、お時間がありましたら、ぜひともご参加ください。
財団法人仙台市産業振興事業団 新事業推進課 担当:西
TEL:022-724-1212 FAX:022-715-8205
E-mail:shiencenter@siip.city.sendai.jp